こんにちは、けんやです。
今回は機種別レビューということで
キヤノンのミラーレス用 単焦点レンズ
「EF-M 22mm F2 STM」
について解説していきます。
(レンズなので、「機種別」という表現は
少し不自然ですが…笑)
このレンズは、私がカメラ転売を始めた
初期の頃から扱っているレンズで、
今でも「出せばすぐ売れていく」
くらい、人気の高い1本です。
ただ、扱い方に少しコツがあって、
単品で横流しするよりも、
キヤノンミラーレスの「バラし売り」用として
活躍する機会が多いレンズです。
その辺りも含めて、
仕入れ・検品のポイントまで
順番に解説していきますね。
前提として、
初心者のうちは、レンズをあまり
深追いしない方がいいと思ってください。
仕入れの優先順位は
「カメラ本体」が先です。

ただし、このEF-M 22mmに関しては、
レンズ単体だけでなく「バラし売り戦略」の中核として
押さえておきたい1本なので、
カメラ本体に慣れてきた段階で、
ぜひチェックしておいてください。
この記事でわかること
- なぜ「EF-M 22mm F2 STM」が今でも人気なのか(特徴と需要の話)
- 単品横流しよりも「バラし売り」で活躍する理由
- 仕入れ・検品で必ず見るべき3つのポイント(外観・レンズ内・パーツ外れ)
- 今日からできるリサーチのアクションプラン

※画像はイメージです。
EF-M 22mm F2 STMってどんなレンズ?
まずは、商品自体の特徴を
ざっくり整理しておきます。
このレンズは、キヤノンの
EF-Mマウント用レンズです。
最近主流になっている
フルサイズミラーレス用のレンズとは
別系統のレンズなので、
そこは混同しないように注意してください。
人気の理由は、大きく3つあります。
1. 「パンケーキレンズ」と呼ばれるほどコンパクト
名前の通り、ホットケーキのように薄く、
ボディに付けたままでも
カバンにスッと収まるサイズ感です。
「持ち歩きやすさ」は、
ミラーレスを使う人にとって
かなり大きな価値になります。
2. F2の単焦点で「明るくボケる」写真が撮れる
F値が小さい単焦点レンズなので、
- 暗い室内でも明るい写真が撮りやすい
- 背景がふわっとボケた、雰囲気のある写真が撮れる
といった、
スマホでは撮りにくい絵作りができます。

3. 価格が1万円台で手が届きやすい
レンズの中でもリーズナブルなので、
「ミラーレス本体を買ったついでに
もう1本欲しい」という層に刺さりやすく、
中古市場でも回転が安定しています。
このコンパクト性・明るさ・価格のバランスが、
発売から時間が経った今も
人気を支えている要因ですね。
このレンズの本当の強みは「バラし売り」で活きること
ここからが本題です。
EF-M 22mmは、もちろん
単品横流しでも利益が出ます。
ただ、私の体感としては、
このレンズの真価は
キヤノンミラーレスの「バラし売り」で
発揮されることが多いです。
EF-M 22mmが付属する「ダブルレンズキット」たち
このレンズは、
キヤノンミラーレスのダブルレンズキットに
標準で付属しているケースが非常に多いです。
たとえば、
- EOS M
- EOS M2
- EOS M3
- EOS M10
- EOS M100
- EOS Kiss M
など、本当に幅広い機種の
ダブルレンズキットに同梱されています。
中でもEOS Kiss Mは、
このパンケーキレンズとセットで
販売されたダブルレンズキットが
中古市場でも多く流通している
バラし売りの王道機種です。
Kiss Mそのものの相場・売り方は
別記事で詳しく解説しています↓


※画像はイメージです。
「バラして売る」という発想
ダブルレンズキットを仕入れた時に、
- ボディ + 標準ズーム(15-45mmなど)はそのままセット販売
- 単焦点のEF-M 22mmだけ「単品」で別売り
という売り方ができると、
1つの仕入れから複数の売り上げが立てられます。
つまり、
ダブルレンズキットを丸ごと売るよりも、
バラして個別に売る方がトータル利益が大きくなる
というケースが、
珍しくないんですね。
そのためには、
EF-M 22mm単品の相場を把握しておくことが前提になります。
ここを知っているかどうかで、
ダブルレンズキット仕入れの
判断基準そのものが広がります。
仕入れ時にチェックすべき3つのポイント
ここからは、
EF-M 22mmを仕入れる際の
検品ポイントをまとめておきます。
このレンズには、
ありがちな不具合パターンがあるので、
ここを押さえておけば
大きな失敗は防げます。
1. 外観の「凹み」が多いので要注意
これはキヤノンのミラーレスレンズ全般に
言えることなんですが、
外観に凹みがある個体が結構多いです。
特に、
- ボディ側面の凹み
- 鏡筒(レンズ本体の筒の部分)の凹み
このあたりは、
パッと見では分かりにくいので、
指で触って段差がないかまで含めて
確認すると安心です。
人気のあるレンズなので、
多少の凹みがあっても売れていきますが、
状態が良いほど高く売れるのは事実なので、
仕入れ価格と相場のバランスを見ながら判断しましょう。
2. レンズ内のカビ・クモリ
レンズ転売の鉄板チェックポイントですね。
EF-M 22mmは、
通常時は絞りバネが閉じた状態になっているため、
そのままだと
レンズ内部が見えづらいです。
そこで、
ボディに装着して電源ON
→ 電源を入れたままレンズを外す
という手順で取り外すと、
絞りバネが開いた状態のままになり、
レンズの中をしっかり確認できます。

この状態で、
カビ・クモリ・大きなホコリがないかを
チェックしてください。
カビについての詳しい考え方は、
別記事でも解説しています。

3. レアだけど怖い「レンズ内パーツの外れ」
これは頻繁にあるわけではないんですが、
過去に何度か遭遇したことがある不具合です。
レンズ内の部品が外れている個体だと、
- ピントが全く合わない
- ボケたような写真しか撮れない
という状態になります。
こうなると正常品としては売れないので、
基本的には手を出さないのが無難です。
ただし、
ジャンク扱いで激安仕入れができる場合は、
「ジャンク品」として明記して販売することで
利益を出す方法もあります。
「あれ、ピントが変だな…」と感じたら、
内部パーツの可能性も
頭の片隅に入れておいてください。
まとめ:相場を知っておくと、仕入れの幅が一気に広がる
EF-M 22mm F2 STMは、
単品でも、バラし売りでも稼げる
キヤノンミラーレスの定番レンズです。
特に、
- ダブルレンズキットを仕入れるとき
- バラして利益を最大化したいとき
このレンズの単品相場を知っているかどうかで、
仕入れ判断のスピードと精度が
大きく変わってきます。
今日のアクションプラン:
- メルカリ・ヤフオクで「EF-M 22mm F2 STM」の販売履歴を見て、相場感を掴む
- M10 / M100 / Kiss Mなどの「ダブルレンズキット」相場と、バラして単品で売った場合の合計金額を比較してみる
- 検品時は「外観の凹み」「レンズ内」「ピントの違和感」の3点を必ずチェックする
地味なレンズに見えて、
仕入れの選択肢を一気に広げてくれる1本です。
リサーチ対象に
ぜひ加えてみてくださいね。


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