こんにちは、けんやです。
今回は、
「1回の取引よりも、その後の100回の取引を大切にする」
というテーマでお話ししていきます。
メルカリにしろヤフオクにしろ、
ネット物販のプラットフォームは
基本的に、お客さまが購入した出品者に
評価をつけることができる仕組みになっています。
この評価というのは、
言うまでもなく、
ネット物販をする上でとても重要な要素です。
皆さんもネットで買い物をするとき、
絶対に商品レビューや出品者の評価を見ますよね。

この記事を読むと、次のようなことが整理できます。
- なぜ「評価」がネット物販で資産と呼べるほど重要なのか
- クレームが来たときに、出品者がやってはいけない動き方
- メルカリとヤフオクで、評価の「重み」がどう違うのか
- 長期的に稼ぎ続けるために持っておきたい「評価のマインドセット」
評価の高い出品者から買いたい、これは購入者の自然な心理
当たり前の話ですが、
購入者はみんな、
評価の高い出品者からなるべく買いたいと思っています。
逆に、評価が低かったり、
ネガティブな低評価コメントがついている出品者を見ると、
「たとえ安くても、ここからは買いたくないな…」
そう感じるのが、購入者の素直な心理です。
カメラ転売も当然、例外ではありません。
なるべく良い評価が積み上がるように、
普段の取引から心がけてほしいんですね。
ただ、この「評価は資産」という考え方を
知らず知らずのうちにないがしろにしてしまう方も、
正直、一定数いらっしゃいます。
そういう方は、
その場の感情で動いてしまうケースが多いんです。
一番やってはいけないのは「クレーム時に感情で動くこと」
「評価を汚しがちな場面」として一番多いのが、
お客さまからクレームが来たときです。
ほとんどのクレームは、
「商品を返品したい」という内容だと思います。
ここでの私のスタンスは、
極端なケースを除いて、基本的にはこちらが負ける姿勢で行く
というものです。
「極端なケース」というのは、たとえば
- 取引終了から半年以上経ってからの返品依頼
- 明らかに理不尽な言いがかり
こういった、
誰が見ても無理筋なパターンを指します。
それ以外の、
ある程度筋の通ったクレームに関しては、
こちらが折れて返品を受けるのが基本です。
理由はシンプルで、
「評価という資産を守るため」
これに尽きます。
クレーム対応の具体的な進め方については、
こちらの記事でも詳しくお話ししていますので、
あわせて読んでみてください。


1回の損失を惜しんで、購入者と「喧嘩」してしまう人がいる
ここで、よくある失敗パターンをお伝えします。
返品になれば、
当然、その取引の利益はなくなります。
往復分の送料もこちらで負担するケースが多いので、
トータルで見ると損失が出ることがほとんどです。
その「1回の損失」を惜しむあまり、
購入者と必要以上に口論してしまう出品者が
一定数いるんですね。
ひどい場合だと、
ちょっとした喧嘩のような状態にまで発展してしまう。
これは、本当におすすめしません。
なぜかと言うと、
お客さんと喧嘩してしまうと、ほぼ確実に悪い評価をつけられる
からです。
しかも、
そのときの評価コメントは、
かなりネガティブな内容になりがちなんですね。
悪い評価コメントは「次のお客さま」を逃す原因になる
多くの購入者は、
評価の数字が悪かったときに、
その内容まで必ずチェックします。
そこで、
「とんでもないことを言われた」
「対応がひどかった」
そんな内容が並んでいたら、
購入者から見て一発で離脱の理由になります。
結果として、
安くしないと売れない出品者になってしまうんです。

メルカリならまだ100歩譲って、
今は評価が最新100件までしか表示されない仕様なので、
時間が経てばある程度カバーされていきます。
ですが、ヤフオクは違います。
ヤフオクは、
基本的に悪い評価がずっと残り続けるプラットフォームなんです。
つまり、
1回の取引で感情的になってつけられた悪評価が、
その後ずっと自分のアカウントを傷つけ続ける
ということ。
これはまさに、
「評価という大事な資産」を、
たった1回の取引で削ってしまっている状態です。
ヤフオクの「良い評価率99%以上」は思っている以上にシビア
ヤフオクで言うと、
良い評価率は最低でも99%以上は欲しい
というのが私の感覚です。
「いやいや、98%でも97%でも十分高いでしょ」
そう思う方もいるかもしれません。
ですが、ぶっちゃけ、
まともに取引している出品者は、
ほとんどが99%以上なんですよね。
なので、
99%を切っているだけで、
それだけで「悪目立ち」してしまうんです。
評価というのは、
加点要素というよりも「減点されない要素」
という側面がかなり強い。
ここを意識しているかどうかで、
長期的な売上は大きく変わってきます。
だからこそ、1回の取引で「白黒をつけにいかない」
最初にお伝えした、
「1回の取引よりも、その後の100回の取引を大切にする」
これがどういうことかと言うと、
- 1回の取引で感情的になって、評価を汚す
ではなく、
- そこは「運が悪かった」と捉えて、即座にこちらが負ける
- 評価を汚さないことで、その後の100回・1000回の取引を守る
こういう発想に切り替えてほしい、ということなんです。
返品にかかる送料や、失ってしまう利益。
これらは、目の前で見ると「損」に見えるかもしれません。
ですが、
評価が崩れて売上全体が下がっていくダメージと比べたら、
比較にならないほど小さい話なんですよね。
取引メッセージの基本的な型については、
こちらの記事もあわせてどうぞ。

評価が「致命傷」になる前に、考え方を整えておく
評価をないがしろにしてしまう方は、
正直、後から取り返すのがすごく大変です。
1回ならまだしも、こういった対応が積み重なってしまうと、
本当に致命傷になりかねない。
しかも、
メルカリにしろヤフオクにしろ、
アカウントを作り直すのもなかなか難しいのが現実です。
だからこそ、
今この瞬間から「評価は資産」という考え方を持って、
カメラ転売に取り組んでいただきたいんですね。

まとめ:100回先の取引を守るために、今この1回を負ける
最後に、今日のポイントを整理します。
- 評価はネット物販における「最重要の資産」
- クレーム時は、極端なケースを除いて基本こちらが折れる
- 1回の損失を惜しんでお客さんと喧嘩するのが一番ダメ
- ヤフオクの良い評価率は99%以上が事実上のスタンダード
- 評価は「加点要素」ではなく「減点されない要素」と捉える
カメラ転売を長く続けていくと、
理不尽に感じる場面も必ずあります。
ですが、そのときに感情で動くか、資産を守るかで、
1年後・3年後の売上は本当に大きく変わってきます。
「1回の取引」ではなく「次の100回」を守る。
この感覚を持つだけで、
目の前のクレーム対応も、ぐっと冷静に進められるはずです。
今日のアクションプラン
- 自分のアカウントの「良い評価率」を一度確認してみる(特にヤフオク)
- 直近で対応に迷ったクレームがあれば、「100回先の取引」を基準に判断し直してみる
- 次にクレームが来たときの返答テンプレを、感情に流されない形で1つ用意しておく
評価は、一度失うと取り戻すのに本当に時間がかかります。
逆に、
コツコツ守り続けていれば、それ自体が
立派な「稼ぐ仕組み」になってくれるんですよね。
明日からまた、
一緒に淡々と積み上げていきましょう。


コメント