シャッター回数・バッテリーの持ちを聞かれたら?中古カメラ出品者の答え方

こんにちは、けんやです。
今回は、
シャッター回数やバッテリーの持ちを聞かれたときの答え方
というテーマでお話ししていきます。
中古カメラを出品していると、
購入前のお客さまから質問が来ることがあります。
その中でも、
「シャッター回数はどれくらいですか?」
「バッテリーの持ちはどうですか?」
この2つは、本当によく聞かれます。
シャッター回数を聞かれたら、
正直に数字を答えるべきなのか。
説明文に書いていないときは、
どう返せばいいのか。
今回は、
私が実際にどう答えているかを、
そのままお話ししていきます。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- シャッター回数を聞かれたときの、私の答え方
- 説明文に書いていない数字を、あえて答えない理由
- バッテリーの持ちを聞かれたときの答え方
- この手の質問に、時間をかけすぎない方がいい理由
シャッター回数を聞かれたら?結論は「把握できておりません」で通す
先に結論からお話しします。
説明文にシャッター回数を書いていない商品について聞かれたら、
私は「正確なシャッター数は把握できておりません」と、
一貫して答えています。
前提として、
シャッター回数そのものは、
基本的には調べるようにしています。
そして、
回数が少なかったものは説明文に記載しています。
そのほうが購入者の安心材料になりますし、
実際に高く売りやすくなると思っているからです。
シャッター回数の調べ方や、
なぜ回数が少ないと高く売れるのかについては、
次の記事でくわしくお話ししています。

あらためて、
説明文に数字が書いてある商品について聞かれた場合は、
そこに書いてある数字をそのまま伝えれば済む話ですね。
問題は、
説明文に何も書いていない商品について聞かれたときです。
ここで私は、
数字は答えずに、
「把握できておりません」と返しています。

説明文に書いていない数字を、あえて答えない理由
「調べているなら、聞かれたときに答えればいいのでは」
と思われるかもしれません。
ただ、
私はそのようにはしていません。
理由は2つあります。
1つは、
記載していない商品の細かい数字を、
覚えているわけではないからです。
説明文に書いていない時点で、
その数字はもう手元に残っていません。
また、
シャッター回数は全機種で調べられるわけではなく、
専用ソフトや隠しコマンドが必要な機種もあります。
聞かれたその場ですぐお答えできる情報ではない、
というのが実際のところですね。
もう1つは、
数字を伝えても、
お互いにメリットが出にくいと感じているからです。
たとえば、
仮にその数字が10万回だったとします。
そこで「10万回です」とお伝えして、
そこから話がいい方向に進むかというと、
私は正直、微妙かなと思っています。
購入をためらわせる材料になりますし、
そのコメントは他の閲覧者からも見えるので、
その後さらに売りにくくなることもあります。
買う側にとっても、
安心材料というより、迷いの材料になりやすいです。
この辺りは、
賛否両論あると思います。
聞かれたことには正直に答える、
という方もいると思いますし、
どちらが正解というものでもありません。
私は自分の運営の中で、
この形が一番無理がない、
というだけの話ですね。
そもそもシャッター回数の記載は、義務ではない
もう一つ、
前提として知っておいてほしいことがあります。
シャッター回数は、
必ず記載しなければいけないものではありません。
中古カメラを扱っているお店を見ても、
シャッター回数を記載していないところはたくさんあります。
正直に全部を答えなければいけない、
という決まりもありません。
だからこそ私は、
回数が少なければ記載する、
そうでなければ触れないというスタンスで通しています。
聞かれたときも、
「把握できておりません」と返しています。
「バッテリーの持ちは?」も、同じように答えていい
バッテリーの持ちについても、
考え方は同じです。
私は、
「バッテリーの持ち具合に関してはお調べできておりません」
と答えるようにしています。
こちらについては、
シャッター回数以上に事情がはっきりしています。
中古のバッテリーが実際にどれくらい持つかは、
正確に判断しようがないからです。
撮影する枚数や、
液晶を使う時間、
気温によっても変わってきます。
そもそもバッテリーは消耗品で、
中古である以上は劣化しているのが前提です。
新品と同じ持ちを保証できるものではありません。
なので、
「お調べできておりません」というのは、
そのまま事実を伝えているだけですね。
無理に「そこそこ持ちます」と答えてしまうと、
あとから
「思ったより持たなかった」という話につながりかねません。
分からないものは分からないと伝える。
これが一番無難だと思っています。
なお、
バッテリーが純正か互換かで売値が変わるのかについては、
次の記事でまとめています。


バッテリーの持ちが分からないことと、
バッテリーが膨張していることは別の話です。
「バッテリーが抜けません」と書かれた
カメラを仕入れで見送る理由は、
こちらの記事でお話ししています。

この2つの質問には、時間をかけすぎない
もう一つ、
経験上の話をしておきます。
シャッター回数やバッテリーの持ちといった、
細かい数値を過度に気にされるお客さまには、
私の経験上、神経質な方が多いです。
そして、
そういった方に販売すると、
あとからクレームにつながりやすいと感じています。
なので私は、
この手の質問に対して、
そこまで一点ずつ深追いしなくていいと思っています。
コメントに答えるべきか、
あえて距離を置くべきかの判断については、
次の記事もあわせて読んでみてください。

テンプレを決めて、早く処理する
そこで大事になるのが、
返す文面をあらかじめ決めておくことです。
毎回どう答えるか考えていると、
それだけで時間を取られます。
メルカリでもヤフオクでも、
私が使っている形は同じで、
とてもシンプルです。
- シャッター回数:「正確なシャッター数は把握できておりません。」
- バッテリーの持ち:「バッテリーの持ち具合に関してはお調べできておりません。」
ポイントは、
毎回同じ答え方をすることですね。
質問が来たら、
決めておいた文面で早く返して、
次の作業に移る。
この処理の速さのほうが、
一件ずつ丁寧に悩むことよりも、
結果的に大事だと思っています。
ここまでの内容を整理します。
まとめ:説明文に書いていないことは、書いていないままでいい
- シャッター回数は基本的に調べて、少なかったものだけ説明文に記載する
- 説明文に書いていない商品について聞かれたら、「把握できておりません」で一貫して答える
- 記載していない商品の細かい数字は、そもそも覚えていない
- 数字を伝えても、お互いにメリットが出にくいことが多い
- シャッター回数の記載は義務ではなく、記載していないお店もたくさんある
- バッテリーの持ちは正確に判断しようがないので、そのまま「お調べできておりません」と伝える
- 細かい数値を過度に気にされるお客さまとの取引はクレームにつながりやすいので、深追いしない
- 返す文面はテンプレとして決めておき、早く処理して次に進む
今日のアクションプラン:
- シャッター回数を説明文に記載するかどうかの基準を、自分の中で決めておく
- シャッター回数・バッテリーの持ちを聞かれたときの返信文を、テンプレとして用意しておく
- 質問が来たら、その文面で返して次の作業に移る
質問に丁寧に答えることは、
決して悪いことではありません。
ただ、
答えられないことまで無理に答えようとすると、
後々の取引が苦しくなります。
答えられないものは、答えられないと伝える。
そう返せる状態を先に作っておくと、
出品後のやり取りはかなり楽になります。
参考になれば嬉しいです。

コメント