こんにちは、けんやです。
カメラ転売に限らず、
物販ビジネスにおいて
「利益の計算ができるかどうか」は、
当たり前ですが非常に重要なポイントです。
なぜなら、
利益の計算が正確にできないと、
「一体いくらで仕入れて、いくらで売れば利益が出るのか」
という判断が下せなくなってしまうからです。
今回は特に初心者の方に向けて、
「粗利(あらり)はどうやって計算するのか」
「出品した商品が売れるまでに、具体的にどのようなコストがかかるのか」
というお話をさせていただきます。
この記事を通して、
仕入れの現場で「瞬時に判断できる能力」を
一緒に身につけていきましょう。
この記事を読むと、次のようなことが整理しやすくなります。
- カメラが売れたあとに引かれるコストを、5つに分けて捉える考え方
- 販売価格から逆算して「仕入れ上限」を出す、具体的な手順
- 計算が曖昧だと起きやすい「赤字」と「取りこぼし」のパターン
- ミスを減らすために、スプレッドシートやAIの力を借りる考え方
利益計算ができないと、仕入れは怖くなって当然です
「このカメラ、仕入れても大丈夫かな……」
「売れたあとに赤字になったらどうしよう」
副業を始めたばかりの頃は、
そんな不安がつきまといますよね。
私も最初は、
計算が合っているのかドキドキしながら仕入れをしていたので、
その気持ちはよく分かります。
でも、安心してください。
「どの項目に、どれくらいのコストがかかるのか」
という全体像さえ頭に入ってしまえば、
計算は決して難しいものではありません。
「完璧にやらなきゃ」と思わなくても大丈夫。
まずはざっくりとしたコストの感覚を
掴むところから始めてみましょう。
カメラ転売で発生する「5つのコスト」を把握しよう
具体的に、
カメラが売れた時に引かれるコストを整理してみましょう。
頭の中で瞬時に計算するために、
以下の5つを意識してみてください。
1. 仕入れ原価
これは説明不要ですね。
カメラを買い付けた時の代金そのものです。
2. 送料
カメラ転売の大きなメリットは、商品がコンパクトなことです。
基本的には「60サイズ」で送れることがほとんどです。
- 基本: 60サイズ(メルカリ便なら全国一律750円 ※記事執筆時点)
- 例外: 元箱付きや大型レンズなどは80サイズになることもあります。
「送料はだいたい750円くらいかかるな」と
覚えておけばOKです。

3. 梱包資材代
ダンボール、緩衝材(プチプチ)、テープなどの費用です。
細かく計算しすぎると時間がもったいないので、
「1発送あたり100円未満」とざっくり見積もるのがコツです。
4. 販売手数料
利用するプラットフォームによって異なりますが、
基本は「10%」と考えておきましょう。
- メルカリ: 10%
- Yahoo!オークション: 10%
- Yahoo!フリマ: 5%
- 楽天ラクマ: 実績により手数料率が変わりますが、はじめのうちは10%と見積もっておくのが無難です。
5. 外注費(利用している場合のみ)
もし発送や出品を外注している方は、
その1品あたりの固定費も忘れずにカウントしましょう。
理想の「仕入れ価格」を導き出す計算式
さて、コストが見えてきたら、
次は「いくらで仕入れるか」を決める番です。
以下の手順で考えてみてください。
- 相場を調べる: その商品がいくらで売れそうかを確認する。
- コストを引く: 「販売価格」から「手数料(10%)」「送料」「梱包代」を引く。
- 希望利益を引く: 自分がその取引で得たい利益を引く。
- 算出: 残った金額が、あなたの「仕入れ上限価格」です。
メルカリとヤフオク(オークション)は、
どちらも手数料10%ですから、
ここまでのざっくり計算では同じで大丈夫です。
一方で、売れ方や運用の感覚は販路ごとに違います。
どちらから慣れるかまでイメージしておくと、
仕入れの現場でも迷いにくくなります。
メルカリとヤフオクのはじめ方や使い分けについては、
別記事でも詳しくまとめています。
なぜ「曖昧な計算」が危険なのか?
計算が曖昧だと、2つの損をしてしまう可能性があります。
ケースA: 「利益が出る」と思っていたのに、実は手数料や送料で赤字になっていた。
ケースB: 逆にコストを多く見積もりすぎて、仕入れ基準が厳しくなり、本来買えるはずの利益商品を見逃してしまう。
チャンスを逃さないためにも、
この基本の計算は、ぜひ身につけておきましょうね。
【まとめ】ミスを防ぐには「コンピューター」の力を借りよう
ここまで
「頭で計算できるように」とお話ししてきましたが、
人間はどうしてもミスをする生き物です。
一番のおすすめは、
スプレッドシートなどで自分専用の管理表を作ることです。
計算式を一度入れてしまえば、
数値を入力するだけで、正確な利益が出せます。
今はAIを使って
簡単に計算式を作ることもできますので、
「自分の力だけで頑張る」のではなく、
「コンピューターの力を借りる」という
マインドを持ってくださいね。
「自分は数字に弱いから……」と
不安になる必要はありません。
ツールを使いこなせば、
誰でも正確なビジネス運営が可能です。
次のアクションプラン
- まずはあなたが普段使っているプラットフォームの手数料を再確認しましょう。
- 「販売価格 × 0.9(手数料引き) − 850円(送料・梱包代)」という簡易計算を、手元のカメラで一度試してみてください。
この一歩が、
あなたの「稼ぐ力」を大きく引き上げてくれます。
一緒に頑張っていきましょう。



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