こんにちは、けんやです。
今回は機種別レビューとして、
OLYMPUS PEN E-PL7を取り上げます。
前回紹介したミラーレス一眼、
Panasonic LUMIX DMC-GF7と
性格がかなり似ている機種です。
性能面で見ても、
E-PL7とGF7には共通点がたくさんあります。
- 自撮り対応、Wi-Fi搭載
- 見た目のスタイリッシュさ
率直に言うと、
E-PL7のほうが「可愛い寄り」の顔立ちというイメージはありますが、
特徴や客層という意味では、GF7と大きくは変わりません。
くわしくはGF7の記事もあわせて参照してください。
この記事でわかること:
- GF7と比べたE-PL7の立ち位置(色・ボディの売れ方)
- 純正EZが高いときに手動14-42で出す判断、ダブルズーム時の出し方の目安
- 検品で押さえたいポイント(手ブレ補正・外観、E-PL1記事とのつながり)
ざっくり「ミラーレス入門」の横並びで見ておく
前回紹介したGF7とE-PL7は傾向が近いので、
GF7の記事を先に読んでもらえると、
この記事の話もスッと入ってくるはずです。
E-PL7を単体で見る前に、
「自撮り・Wi-Fi・見た目」というセットで
ニーズを押さえている機種という前提は、
GF7と大きく重なります。
カラー展開:ホワイト・ブラック・シルバーの3色
E-PL7のカラー展開は、
ホワイト・ブラック・シルバーの3色です。
PL系(PENのLiteライン)はもともと女子に人気で、
いわゆる「カメラ女子」層に強い機種。
その中でも一番売りやすいのはホワイトです。
メルカリを見ても、
やはりホワイトが一番売れやすい印象。
とはいえ他の2色も、
問題なく売れる範囲に収まります。

※画像はイメージです。
ボディ単体:E-PL7は例外的にボディだけでも売れる
初心者向けの機種なので、
本来はレンズキットで出したほうが流れは整います。
ただE-PL7に限っては、
ボディ単体でも十分売れるというのが
私の肌感覚です。
一般ユーザーだけでなく、
越境ECサポートの業者等も買っていく印象です。
ボディだけで安く仕入れられたなら、
そのままボディ単体で出すのも「あり」の範囲。
私の経験則での判断になりますが、
GF7のボディ単体よりも、
E-PL7のボディ単体のほうが明らかに売りやすい傾向があります。
レンズ:純正は14-42mm EZ(電動)。ただし中古相場は高め
E-PL7の純正のキットレンズは
M.ZUIKO 14-42mm EZ(電動ズーム)です。
ただし、
パナソニックの12-32mmと同じで、
中古相場はやや高め。
そのため「レンズキットで売る」方針なら、
手動式のM.ZUIKO 14-42mm(EZが付いていないほう)を
セットにして出すのも一つの手です。
あえて手動式の14-42mmを付けることで、
販売価格を抑えやすくなる。
このあたりの調整がしやすい機種だと思います。

※画像はイメージです。
バラし売り:ダブルズームで仕入れたときの判断
ダブルズームキットで仕入れるパターンもあります。
オリンパスのダブルズームでよくあるのは、
次の2本の組み合わせです。
- M.ZUIKO 14-42mm EZ
- M.ZUIKO 40-150mm R
相場の動き方で言うと、
14-42mmのほうがバラして単体で出したときに価格が付きやすい
(売れ行きがよく、相場も乗りやすい)と感じる場面が多いです。
なので、14-42mmをバラして単体で売り、
望遠側だけボディに付けて出す、
という選択肢もゼロではありません。
ただ、私であれば、
今は望遠レンズだけバラし売り、
もしくは両方ともバラし売りにすることが多いです。
(仕入れ価格と状態を踏まえて総合的に判断します)
以前は望遠レンズキットでも
標準レンズキットと同等の売れ行きでしたが、
今は望遠レンズキットだと相場・回転率ともに落ちる印象です。
個人的な整理としては、ダブルズームで安く入ったときの選択肢は次のあたり:
- 望遠側を分け、14-42mm(EZ)を付けて出す
- 2本ともバラして、ボディ単体で出す
- 2本ともバラして、別途安く仕入れた手動14-42mmを1本付けて出す
在庫と相場を見ながら、出し方を選んでいく感じです。
手ブレ補正不良・外観について
手ブレ補正不良
PEN系は手ブレ補正の不良が出やすい、
という持病的な話はあります。
以前、E-PL1の記事でも触れました。
ただ、この記事を書いている時点で、
私自身はE-PL7で手ブレ補正の不良を見た覚えはありません。
PL6あたりまでは手ブレ補正の不良がかなり多い印象ですが、
PL7以降はほとんど見かけないです。
これには、ちゃんと理由があります。
実はE-PL7から、手ブレ補正機構そのものが刷新されていて、
ステッピングモーター方式 → 3軸VCM(ボイスコイルモーター)方式に切り替わっています。
PL1〜PL6までの持病(「S-IS 1」エラーなど)は、
このステッピングモーター方式の構造的な弱さに起因していたもので、
機構が変わったPL7以降は、
同じタイプの不良が出にくくなっています。
なので、
「PL6までは警戒、PL7以降は過度に身構えなくてOK」
というのが、仕入れ判断の目安になります。
外観
外観面で言うと、
液晶パネルにヒビがある個体がやや多いかな、
くらいの印象はあります。
ただ「E-PL7だから、ここだけは絶対に確認」と
言い切れるほどの決まった不具合は、
私はあまり感じていません。
動作確認の全体の流れは、こちらの記事にまとめています。
まとめ
E-PL7はGF7と性格が近い機種です。
自撮り・Wi-Fi・スタイリッシュな見た目というセットでカメラ女子層に刺さる点、
そしてレンズの相場や売り方の考え方まで、共通点がたくさんあります。
GF7記事とセットで読んでもらえると、
ミラーレス入門機の仕入れ判断の引き出しが一気に広がると思います。
今日のアクションプラン:
- メルカリで「E-PL7 ホワイト」の売り切れ相場をチェックする
- 「ボディのみ」と「レンズ付き(EZ/手動)」で、価格差がどのくらい出ているか比較してみる
- ダブルズーム想定(14-42 EZ+40-150 R)のとき、ボディ/バラし/安い手動14-42セットの3パターンで、検索結果の見え方を確認する





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