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けんや

けんやカメラ転売歴8年

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【機種別レビュー】Canon PowerShot SX730 HS|「同シリーズ=人気」の固定観念に注意。販売履歴数で見極める一台

こんにちは、けんやです。

今回は機種別レビューとして、
Canon PowerShot SX730 HSを取り上げます。

これまで、
同じSX700系にあたる
SX740 HSSX720 HSは記事にしてきましたが、
今回はその間に位置するSX730 HSです。

「シリーズで人気なら、SX730 HSも稼げるんでしょ?」

そう思って手を出すと、
ちょっと痛い目を見る可能性のある一台でもあります。
ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。

なお、
SX740 HSとSX720 HSの記事は、
同じシリーズの「相場の動き方」や「色選び」を整理しています。

あわせて読むと、
今回の話の理解がぐっと深まるはずです。

この記事でわかること:

  • SX730 HSのシリーズ内での立ち位置と、なぜ「兄弟機と同じ感覚」で扱うと危ないのか
  • SX720・SX740と比べた「販売履歴数」の体感差と、その読み解き方
  • 同シリーズでも別物として相場をチェックすべき理由
  • 検品で見るべきポイントは「コンデジの基本」でOKという結論
Canon PowerShot SX730 HSの外観イメージ

※画像はイメージです。

目次

SX700系のなかでの立ち位置

SX730 HSは、
キヤノンのPowerShot SX700系のなかでは、
SX720 HSの後継機であり、SX740 HSの一つ前にあたるモデルです。

ざっくり並べると、

  • SX720 HS
  • SX730 HS(今回の主役)
  • SX740 HS

という流れですね。

発売年で並べると、
2016年(SX720 HS)→ 2017年(SX730 HS)→ 2018年(SX740 HS)と、
ほぼ毎年モデルチェンジされてきたシリーズです。

光学40倍ズームを積んだ高倍率コンデジで、
チルト式の液晶を備え、
自撮りやちょっとした望遠撮影まで一台でこなせる、
旅行用途と相性のいい機種です。

ここまでだけ見ると、
「これは普通に売れそうだな」
という印象を持つ方が多いと思います。

実際、
前提として、PowerShotシリーズ自体は人気があります

安く仕入れができれば、
SX730 HSでも普通に利益は取れますし、
私自身も過去にこの機種で利益を取ったことはあります

ただ──
ここから先が、今日いちばん伝えたい話です。

SX700系で「SX730 HSだけ」が抱える落とし穴

注意してほしいのは、
他の700系シリーズと同じ感覚で仕入れると、思ったように利益が乗らないことがあるという点です。

その理由はシンプルで、
販売履歴数(売れている数)の違いにあります。

SX720・SX740は強いが、SX730だけ少し静か

SX720 HSやSX740 HSは、
1ヶ月の販売履歴数を見ると、結構な数が動いています

一方で、
SX730 HSだけは、同じ期間で見ても販売履歴数がやや少なめ
というのが私の体感です。

実際にヤフオクやメルカリで
「SX720 HS」「SX730 HS」「SX740 HS」を並べて検索してもらうと、
730だけ妙に売れている件数が伸びていないことが、
わりとはっきり見えると思います。

なぜ730だけ静かなのか?

理由はいろいろ考えられますが、

  • そもそも中古市場での流通量自体が少ないのか
  • それとも指名買いの需要がやや低いのか

このどちらか、
あるいは両方かもしれません。

いずれにせよ、
SX720・SX740ほどの「勢い」がない
という印象を受ける機種です。

人気機種であれば、
ヤフオクに出品すれば、
それなりにいい金額まで競り上がってくれます。

ところがSX730 HSは、
私自身、何度かオークションに出して「思ったより伸びなかった」という経験があります。

「SX720・SX740は強いから、SX730も同じ感覚で大丈夫だろう」
──そう安易に考えると、
落札価格が伸びずに肝を冷やす、
ということが起こり得る機種なんです。

SX720・SX730・SX740の販売履歴数の対比イメージ

「同シリーズ=同じ人気」の固定観念は、いったん外す

ここから引き出してほしい教訓は、
SX730 HSの話に限りません。

同じシリーズだからといって、販売履歴数まで同じだとは限らない
ということです。

「SX720が強いから、730も同じくらい売れるはず」
「同じシリーズなら、相場の動きも近いだろう」

このようなシリーズ単位の固定観念は、
カメラ転売ではなるべく外したほうが安全です。

実際の現場では、
同じシリーズ内であっても販売履歴数のばらつきは普通にあります

だからこそ、
機種ごとに、毎回ちゃんと「相場」と「販売履歴数」をチェックする

この地味な習慣が、
仕入れの精度に効いてきます。

「同じシリーズでも、まったくの別物」
くらいの感覚で見るほうが、
結果としてミスは減ります。

検品の観点:「コンデジの基本」を押さえれば大丈夫

ここまで少しシビアな話が続きましたが、
検品まわりは、そこまで身構えなくて大丈夫です。

SX730 HSに特有の持病的な不具合は、
私自身、あまり聞いたことがありません。

なので、
コンデジの基本的なチェック項目
ちゃんと押さえておけば、
大きく外すことは少ない機種です。

検品の細かな手順は、
コンデジ全般の動作確認記事にまとめているので、
そちらをそのまま使ってもらえれば十分です。

ざっくり言うと、

  • 電源・各ボタン・モードダイヤルの動作
  • ズーム動作(広角〜望遠端まで)
  • 液晶(焼け・ドット抜け・チルト動作)
  • センサー・レンズへのゴミ/カビ
  • 撮影画像の確認(ピント・露出・動画含む)

このあたりが普通に通れば、
販売しても問題ない個体と判断できます。

「機種特有の不具合」ではなく、
販売履歴数という別の角度に注意点がある
というのがSX730 HSの押さえどころです。

まとめ|「同シリーズだから大丈夫」が一番危ない

今回お伝えしたかったのは、
ひとことで言えば、

「同じSX700系だから人気」と決め打ちしないこと

これに尽きます。

  • PowerShot自体の人気は健在で、安く仕入れられれば利益は出せる
  • ただしSX730 HSだけは、SX720・SX740と比べて販売履歴数がやや少ない印象
  • オークションに出しても価格が伸び悩むケースがある
  • 同シリーズでも「別物」として、機種ごとに相場と販売履歴数をチェックする
  • 検品はコンデジの基本確認でOK。機種特有の持病はそこまで目立たない

SX730 HSを例に少しシビアな話をしましたが、
これは他のシリーズ機種でも応用が効く考え方です。

「シリーズ単位ではなく、機種単位で見る」

この一手間を入れるだけで、
仕入れ判断のブレがぐっと減ります。

今日のアクションプラン:

  • ヤフオクとメルカリで「SX720 HS」「SX730 HS」「SX740 HS」の直近1ヶ月の販売履歴数を並べて比較してみる
  • SX730 HSの落札価格帯が、SX720・SX740と比べてどれくらい違うかを見ておく
  • 普段「シリーズで判断していた機種」がほかにないか、自分の仕入れリストを一度見直してみる

シリーズの中で1機種ずつ、
「これは別物だ」という目線で見られるようになると、
カメラ転売の精度はもう一段上がります。

焦らず一歩ずつ、
一緒に積み上げていきましょう。

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや カメラ転売歴8年・法人運営

広島でカメラ転売を8年続けています。元教師・借金100万円超のフリーターから、月利80〜100万円・法人化まで到達。このブログでは、初心者が月10万円を目指すための実践知を発信しています。

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