SONY NEX-5T|ボディとSELP1650を組み合わせて純利益11,380円になった販売実例

こんにちは、けんやです。
今回は機種別レビューということで、
SONYのミラーレスカメラ「NEX-5T」を
取り上げていきます。
この機種は、
私も過去に何度も取り扱ってきた経験があるのですが、
率直な感想を言うと、
人気は非常に高いです。
SONY NEX-5Tは中古市場でも
ミラーレスの中でかなり上位に入る人気で、
出せば割と早く売れていく、
回転率のいい部類に入りますね。
一方でひとつ注意点があって、
よく似た機種に「NEX-5R」というモデルがあるので、
それと混同しないように、ということですね。
今回はその辺りも踏まえて、
解説していきたいと思います。
この記事でわかること
- NEX-5Tの機種概要と、中古で人気・回転率がいい理由
- NEX-5Rとの違いと、取り違えないための見分け方
- レンズキットで売るなら「SELP1650(16-50mm)」をおすすめする理由
- 液晶まわりの持病と、総仕入れ19,250円→34,100円で売れた販売実例
SONY NEX-5Tはどんな機種?|中古で回転率のいい薄型ミラーレス
まずはNEX-5Tの基本情報を、
ざっくりおさらいしておきます。
- 発売: 2013年9月
- 撮像素子: APS-Cサイズ CMOSセンサー(有効約1,610万画素)
- 液晶: 上向き180度チルト対応のタッチパネル液晶(自撮り対応)
- 無線: Wi-Fi搭載、さらにαシリーズで初めてNFCに対応
- ポジション: NEX-5系(NEX-5→5N→5R→5T)でNEXブランドとしては最後のモデルにあたる、初心者向けのエントリーミラーレス
位置づけとしては、
どちらかといえば初心者向けのエントリーモデルですね。
ボディがすごく薄型でコンパクトなのも
このカメラの特徴で、
ここが後ほどお話しする
「どのレンズを付けて売るか」にも関わってきます。
中古市場での動きとしては、
冒頭でお伝えしたとおり、
出せば割と早く売れる回転率のいい機種という印象です。
リサーチ候補として、
ぜひ押さえておきたい一台ですね。

NEX-5TとNEX-5Rの違い|見た目はほぼ同じなので要注意
そして冒頭でも触れた注意点、
NEX-5Rとの混同についてです。
NEX-5Rは、
NEX-5Tのひとつ前のモデル(2012年11月発売)で、
両者の違いを整理するとこうなります。
- NFCの有無: NEX-5TはNFC対応、NEX-5Rは非対応(これが最大の違い)
- それ以外: センサー・画素数・サイズ・重さなどの基本スペックはほぼ同一
つまり性能差はかなり小さくて、
見た目もほぼ同じなんですよね。
正直、
外観だけで判断するのは難しいと思います。
見分け方は「ボディの名称表記」
見分け方としては、
ボディの液晶パネルの上側か、本体上部のあたりに、
「NEX-5T」もしくは「NEX-5R」と機種名が書いてあります。
なので、
そこを見てどちらなのかを判断することができます。
仕入れの現場で「5Tだと思ったら5Rだった」とならないよう、
必ず名称表記を確認する癖をつけておきましょう。
NEX-5Tはレンズキット売りが一番おすすめ|SELP1650(16-50mm)を選ぶ理由
次に売り方です。
NEX-5Tは、
レンズキットにして売るのが一番おすすめですね。
先ほどお伝えしたとおり
初心者向けの機種なので、
レンズを1本付けて、届いてすぐ使える状態で
出してあげるイメージです。
組み合わせるソニーの標準ズームレンズには、
- 手動ズーム型の「E 18-55mm」
- 電動ズーム型の「E PZ 16-50mm(SELP1650)」
の2つがあります。
どちらを付けても売れるのですが、
強いて言えば
SELP1650(16-50mm)のほうが売りやすいです。
理由は2つあって、
まずメーカー公式が出している純正レンズキットに
付いているレンズが、この16-50mmのほうだから。
そしてもうひとつが、
16-50mmは沈胴式の薄型レンズだからです。
NEX-5Tはボディ自体がすごく薄型のカメラなので、
薄いレンズを合わせたほうが、
「コンパクトさ」をより強く訴求できるんですよね。
訴求力の面でも、
レンズキットで売るならSELP1650が鉄板です。
このあたりのレンズ選びの考え方は、
同じソニーのミラーレス「α6000」の記事でも
詳しくお話ししています。
仕入れ前に見ておきたい持病|液晶コーティング剥がれと液晶焼け
続いて、
このカメラのよくある持病についてです。
これは動作面の話ではないのですが、
液晶画面のコーティング剥がれを起こしている個体が、
まあまああります。
ソニーのカメラは液晶に独自のフィルムが貼ってあって、
これが経年でコーティング剥がれを起こしやすいんですよね。
他のソニー機でもよく見かける症状なので、
NEX-5Tでも頭に入れておきたいポイントです。
この話は、
以前ソニーのコンデジ「RX100」の記事でもお伝えしました。
当然ですが、
コーティング剥がれがあると、
販売価格が下がる傾向にあります。
仕入れの検品では、
動作確認とあわせて液晶の状態を必ずチェックしておきましょう。
あとは、
液晶焼けを起こしている個体が他の機種に比べて少し多いかな、
という感じですね。
ただ液晶焼けに関しては、
程度にもよりますが、
販売価格にそこまで影響は出ないので、
過敏に考える必要はないかなと思います。
(もちろん、状態は商品説明にきちんと記載した上で、の話です)
NEX-5Tの相場と販売実例|総仕入れ19,250円→ヤフオクで34,100円
売り方の続きとして、
販路の話もしておきます。
NEX-5Tは定額売りでもいけますし、
ヤフオクのオークションも結構伸びる機種です。
なのでこの機種に関しては、
試しにオークションに出してみるというのも
ありかなと思います。
実際に私が最近売った例を紹介すると、
こんな数字になりました。
- ボディの仕入れ: 13,750円
- SELP1650の仕入れ: 5,500円
- 総仕入れ: 19,250円
- 販売: ヤフオクのオークションで34,100円まで上がって落札
- 純利益: 11,380円(落札額から総仕入れ・ヤフオクの手数料・送料を差し引いた額)
ボディとレンズを別々に仕入れて、
レンズキットに仕上げて出した形ですね。
落札額の34,100円から、
総仕入れ19,250円に加えて、
ヤフオクの落札システム利用料や送料を引くと、
手元に残った純利益が11,380円という計算です。
このように、
オークション売りでもある程度勝算のある機種
だと思います。
オークション形式に苦手意識がある方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。

NEX-5Tの中古仕入れは難易度高め|安くは出てこないが、タイミング次第
最後に仕入れについてです。
正直に言うと、
NEX-5Tの仕入れはちょっと難しい部類に入ります。
なかなか安い値段では出てきませんし、
人気機種だけあって、
狙っているライバルも結構多いからです。
なので、
出会えるかはタイミング次第の面はあるのですが、
実店舗仕入れなどで見かけた際は、
ぜひチェックしてみてください。
そのときは繰り返しになりますが、
NEX-5Rと間違えないように。
NEX-5Rも人気で売りやすい機種ではあるのですが、
5Tよりも若干、売り値は下がる傾向にあるので、
その点は注意してくださいね。
ここまでの話を、
仕入れ・出品の場面に落とし込んで整理しておきます。
まとめ|NEX-5Tは「レンズキット化+名称確認」で勝負する
- SONY NEX-5Tは中古で人気が高く、出せば早く売れる回転率のいいミラーレス
- NEX-5Rと見た目がほぼ同じ。液晶パネル上側か本体上部の名称表記で必ず見分ける
- 売るならレンズキットが一番。付けるのは純正キットと同じ薄型のSELP1650(16-50mm)が鉄板
- 持病は液晶コーティング剥がれ。あると販売価格が下がるので検品必須。液晶焼けは過敏にならなくてOK
- 定額売りでもオークションでもいける。私は総仕入れ19,250円→34,100円で純利益11,380円
今日からできるアクションプラン
- メルカリ・ヤフオクで「NEX-5T レンズキット」と検索して、今の相場と売れ行きを確認する
- SELP1650(16-50mm)単品の相場も見て、ボディ単体からキット化した場合の原価をイメージしておく
- 実店舗で見かけたら、名称表記(5Tか5Rか)と液晶のコーティング剥がれをその場でチェックする
NEX-5Tは、
仕入れこそタイミング次第ですが、
仕入れられればしっかり回ってくれる機種です。
相場やプラットフォームの状況は変わっていきますので、
今の相場を自分の目で確かめながら、
出会えたときに拾える準備をしておいてもらえたらと思います。



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