夏と冬の店舗仕入れでカメラを車内に置く時の注意点|夏の高温と冬の結露リスク

こんにちは、けんやです。
今回は、
夏と冬のカメラの扱い方、特に車内に置く時の注意点
というテーマでお話しします。
正直、今回の話は
「これで稼げる」というノウハウではありません。
ただ、知らずにカメラを車内に放置してしまうと、
大事な商品がダメになって、
全く使い物にならなくなる可能性があります。
そうなると、
下手をすれば相場より大きく値下げして売らないと捌けず、
利益が取れないどころか大赤字になるリスクもあるんですね。
なので今回は、
カメラ転売初心者の方に向けて、
押さえておいた方がいいポイントをお話しします。

この記事でわかること:
- 夏と冬にカメラを車内へ置いた時に起きるリスク
- 冬場にレンズが曇る「結露」の仕組み
- 実店舗仕入れ帰りの「車内置きっぱなし」がなぜ危ないか
- カメラの管理で最低限気を付けたいこと
注意したいのは夏場と冬場|車内や屋外の倉庫での保管
特に注意したいのが、
夏場と冬場です。
代表的な場所は、車。
それから、
家の外に倉庫があって、
そこに商品を置いている方も当てはまります。
冬場は場所によっては、
外はかなり冷え込みますからね。
こういった場所での保管は、
管理方法に気を付けないとまずい場合があるので、
順番に解説していきます。
冬場のレンズの曇りは「結露」が原因|寒い場所から暖かい部屋への移動に注意
まず注意点として挙げたいのが、
レンズの曇りです。
これは特に、冬場に起きやすいんですね。
冬場にレンズが曇る原因でよくあるのが、
めちゃくちゃ寒いところから、
暖かい部屋に移動させたとき。
冷えたレンズに暖かく湿った空気が触れると、
空気中の水蒸気が水滴に変わります。
この結露によって、
曇りが生じる可能性があるんですね。
ちなみに結露は冬だけのものではなく、
夏に冷房で冷えたカメラを、
暑い屋外へ持ち出す時にも起こりえます。
なお、ここでいう曇りは、
結露による一時的なもので、
中古レンズの状態表記にある「クモリ」とは別物です。
ただ、内部に水分が残ると、
カビや故障の原因になる可能性はあります。
カビ・クモリが商品価値にどれくらい影響するかは、
こちらの記事でくわしくお話ししています。

夏の車内も精密機械には良くない|壊れるリスクはゼロじゃない
温度の問題は、
レンズだけでなくカメラ本体も同じです。
車内は、夏場になると一気に熱がこもります。
冬の結露は一時的な曇りで済むことが多いですが、
夏の高温は、
精密機械であるカメラそのものにダメージを与える可能性があるんですね。
場合によっては、
そのまま壊れてしまうリスクもあります。
実際、
閉め切った夏の車内は50℃を超えることもあり、
メーカーも、高温の場所への放置は
変形や故障の原因になるとして注意を呼びかけています。
仕入れたカメラの車内放置はやめた方がいい|実店舗仕入れ帰りにありがちなケース
そして、よくあるのがこのケース。
実店舗仕入れに行った後、
夜遅くに帰ってきて、
仕入れたカメラやレンズを車内に置きっぱなしにしてしまう。
こういう方は、たまにいらっしゃるみたいなんですね。
実際、過去に指導をした生徒さんにも、
それをやろうとした人がいました。
その時は私から、
「やめた方がいいですよ」とお伝えしました。
ちょっとめんどくさくても、
かなり熱くなりやすいところ、
寒くなりやすいところに放置するのは、
極力やめた方がいいと思います。
ここまでの話を、
普段のカメラの管理に落とし込んで整理します。
まとめ:1回のミスが命取りになることもある
- 夏場・冬場の車内や屋外の倉庫は、カメラの置き場所として注意が必要
- 冬場は、寒い場所から暖かい部屋への移動で結露→レンズの曇りが起きることがある
- 夏場の高温も、精密機械であるカメラには良くない。壊れるリスクはゼロじゃない
- 実店舗仕入れ帰りの「車内に置きっぱなし」は極力やめる
次のアクションプラン
- 実店舗仕入れから帰ったら、めんどくさくても仕入れた商品は車内に残さず持ち帰る
- 極端に熱くなりやすい場所・寒くなりやすい場所を、商品の置き場所にしない
- 冬場に寒い場所から持ち込んだカメラは、結露による曇りに注意する
カメラの管理には、
ある程度気を遣ってほしいというのが今回の話です。
私の経験上、
極端に熱かったり寒かったりする場所に置かなければ、
そんな大事には至らないケースが多いです。
ただ、1回のミスが、
後々命取りになる可能性もあります。
基礎知識的な感じで、
ぜひ押さえておいてもらえたらと思います。
参考になれば幸いです。

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