こんにちは、けんやです。
今回は、
ヤフオクの「オークション売り」
について、改めてお話ししていきます。
カメラを売るときの方法は、
大きく分けると
「定額売り」と「オークション売り」の2パターンがあります。
以前にも、
オークション売りについては記事を書いたことがあります。
そこでは、
「初心者は無理にオークション売りをしなくていい。
まずは定額売りメインでOK」
というお話をしました。
その考えは、今でも変わっていません。

ただ、
「じゃあ定額売りだけでずっとやっていけるのか?」
と聞かれると、
正直、そうとも言い切れないんですね。
オークション売りも、
できるようになっておいたほうが、
有利に立ち回れる場面があるんです。
今回は、そのあたりを、
これからオークション売りに挑戦してみたい方
に向けて整理していきます。

この記事を読むと、次のことが整理できます。
- オークション売りの一番のメリット(資金回収のしやすさ)
- オークション売りのデメリットとリスク(赤字・取り消し手数料)
- 苦手意識を外すために「最初に出すべき商品」の選び方
- 定額売りとオークション売りの使い分け方
オークション売りの最大のメリットは「終了日に現金化が確定する」こと
オークション売りのメリットは、なんといっても、
オークションの終了日に、
商品を売り切れることです。
(1円スタートで出した場合の話です)
定額売りだと、
出してから売れるまでの期間は、正直読めません。
でもオークション売りなら、
終了日が来れば、その商品はほぼ確実に落札され、
現金化が確定します。
つまり、
仕入れに使ったお金を、
いつ回収できるか、見通しを立てやすいということ。
仕入れ値より高く売れれば、
そのぶん利益もきちんと確定させられます。
これは、
資金繰りの面で考えると、かなり大きなメリットなんですね。
定額売りでも、
しっかり需要のある商品を選べば、
ある程度は早く回転させていけます。
ただ、
すべての商品を100%定額売りで、
思いどおりのスピードで売り切れるか
と言われると、
さすがにそう上手くはいかないときもあります。
そんなときの1つの手段として、
オークション売りができると、
立ち回りに幅が出てくるわけです。
資金の流れを優先する考え方については、
こちらの記事でも詳しくお話ししています。

一方で、オークション売りには「赤字リスク」もある
もちろん、
オークション売りにはデメリットもあります。
一番大きいのは、
思うように競り上がらなかったときに、赤字になるリスクです。
定額売りなら、
納得いかない価格では売らずに待てます。
でもオークション売りは、
終了日が来たら、その時点の最高額で売れてしまう。
そこが定額売りとの大きな違いであり、
一番気をつけたいポイントです。
「じゃあ、安くなりそうなら途中で取り消せばいいのでは?」
と思うかもしれません。
たしかに、オークションの取り消し自体はできます。
ただ、
すでに入札が入っているオークションを取り消す場合は、
550円の手数料がかかります。
なので本音を言えば、
取り消しはなるべくせずに、
オークションのまま売り切りたいところなんですね。
このリスクがあるからこそ、
最初のうちは「出す商品の選び方」がとても大事になってきます。
それでも「実際にやってみないと見えない」世界
ここまで読むと、
「やっぱりオークション売りは怖いな…」
と感じるかもしれません。
ですが、
オークション売りは、実際にやってみないと
見えてこない部分がすごく多いんです。
- どういう商品がしっかり競り上がるのか
- どういう商品が伸び悩みやすいのか
これは、
自分で何度か出してみて、
はじめて経験として分かってくるものなんですね。
頭で考えているだけでは、なかなか身につきません。
だからこそ、
少しずつでもオークション売りに触れておくことは、
長い目で見ると着実にプラスになります。
「とにかく場数を踏んで、肌で覚える」という考え方は、
相場感をつかむときと同じです。


苦手意識を外すなら「勝ち確商品」から出してみる
では、
オークション売りへの苦手意識(マインドブロック)を、
どう外していくか。
私がおすすめしたいのは、
「ほぼ勝ち確」と言える商品から、オークションに流してみる
という方法です。
具体的には、
かなり安く仕入れができた商品のことです。
たとえば、
実店舗の仕入れで安く買えた商品や、
ネット仕入れですごく安く手に入れた商品。
こういう商品なら、
仮に少し安めで落札されたとしても、利益はほぼ確実に残ります。
「赤字になったらどうしよう」
という不安が一番小さい状態で、
オークション売りを経験できるんですね。
出す前に「オークファン」で相場を確認しておく
ひとつ前提としてお伝えしておくと、
出す前には、オークファンで落札相場を見ておいてほしいです。
オークファンは、
過去にその商品がオークションで
いくらで落札されたかを調べられるサイトです。
そこで、
オークション売りでもしっかり利益が出る相場かどうかを、
ざっくり確認しておきます。
ただ、ここで見るべき落札データには、
ちょっとしたコツがあります。
ひとつは、
自分が出そうとしている商品と、
コンディションや付属品が近い落札を見ること。
状態や付属品が違えば、
落札価格も当然変わってきます。
もうひとつは、
入札が複数件入っている落札を参考にすること。
入札が1件だけの落札は、
競り合いがほとんど起きていない状態なので、
定額売りで売れたのとほぼ同じなんですね。
オークション売りの相場として見るには、
やや信ぴょう性に欠けます。
しっかり入札が競り合った落札データほど、
「オークションに出したら、これくらいで売れる」
という目安になってくれます。
とはいえ、
最終的には、実際に出してみないと
読めない部分は必ず残ります。
やっぱり、
経験則に勝るものはないんですね。
まずは勝ち確の商品で、試しに何度か出してみる。
それだけで、
オークション売りへの心理的なハードルは、
ぐっと下がっていきます。
定額売りとオークション売り、どう使い分ける?
ここまでの話を、
実際の出品の場面に落とし込んでみます。
大前提として、
定額売りのほうが高く売れやすいケースは多いです。
これは経験上そうなので、
基本は定額売りメインで問題ありません。
ただ、私の経験から言わせてもらうと、
定額売りで3週間も4週間も売れ残ってしまうくらいなら、
多少値段を落としてでも、オークション売りで早く回転させたほうがいい
と思っています。
理由は、
そのほうがキャッシュフローが安定するからです。
早く売れれば、
そのお金を、また次の仕入れに回せます。
結局のところ、
物販は「資金を回転させてなんぼ」の世界なんですね。
1台の利益を少し多く取ることよりも、
お金を止めずに回し続けることのほうが、
長い目で見ると効いてきます。
ちなみに、
いざオークションに出すときに気になる
「即決価格をつけるかどうか」の判断も、
こちらの記事で整理しています。

まとめ:まずは「勝ち確の1台」からオークションに出してみよう
オークション売りは、
初心者がいきなりメインにする必要はありません。
ですが、
「できるようにしておく」と、立ち回りに確実に幅が出ます。
そして、
苦手意識を外す一番の近道は、
安く仕入れた「勝ち確商品」から、試しに出してみることです。
【今日のアクションプラン】
- いま抱えている在庫の中で、特に安く仕入れられた商品を1つ選ぶ。
- その商品のオークション落札相場を、オークファンで確認する。
- 利益が残せそうなら、試しに1円スタートでオークションに出してみる。
最初の1台は、誰でも緊張します。
ですが、
1回、2回と経験を重ねれば、
「どんな商品が競り上がるのか」が、肌で分かってきます。
まずは今回の記事を、
オークション売りに踏み出すための「最初のステップ」
として参考にしてもらえたら嬉しいです。
焦らず、一歩ずつ進んでいきましょうね。


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