メルカリで受取評価後にクレームが来たら?返品対応を受けるべきかの判断基準

こんにちは、けんやです。
今回は、
メルカリで受取評価後にクレームが来たら、返品対応を受けるべきなのか
というテーマでお話ししていきます。
商品を発送して、
無事に受取評価もついて、取引が終わった。
そう安心していたところに、
「商品が壊れていました」
「思っていたのと違いました」
と、後からクレームの連絡が来る。
こういうことは、
カメラを売っていると、実際に起こります。
受取評価が終わったあとなので、
「もう対応しなくてもいいのかな」
と、判断に迷う方も多いと思います。
この記事では、
受取評価後のクレームに対して私がどう考えているか、
その判断基準をお話ししていきます。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- 受取評価後のクレームに、メルカリ事務局が介入するのかどうか
- それでも私が、受取評価後も返品対応をしてきた理由
- こちらに過失があるときの、具体的な動き方
- こちらに非がない場合の、線引きの考え方
メルカリは受取評価後のクレームに事務局が介入する?基本のスタンス
まず、大前提の話からです。
受取評価が終わって取引が完了したあとのトラブルは、
基本的に当事者同士での解決になります。
事務局が間に入って、
「返金しなさい」と強制的に仲裁してくれるわけではありません。
なので結論だけ先に言うと、
受取評価後にクレームが来て「返品したい」と言われても、
応じなかったこと自体が、
すぐに規約違反になるわけではないんですね。
ただ、ここで私の実体験も正直に書いておきます。
私が通常メルカリで売っていた頃は、
双方が評価して取引が完全に終わったあとでも、
事務局に相談すれば、返金の対応をしてもらえました。
取引そのものを巻き戻す「キャンセル」ではなく、
事務局が出品者の売上を止めて、購入者へ返金してくれる形です。
私自身、
受取評価後に何度も対応してもらった経験がありますし、
当時は公式ヘルプにも、その案内が載っていました。
ただ、これは1年以上前の話です。
(私は2025年の春ごろにメルカリShopsへ移りました)
今の公式ヘルプを見ると、その案内は見当たらなくなっていて、
「取引完了後のキャンセルはできない」という記述だけになっています。
2025年にメルカリの補償の仕組みが新しくなったので、
そのあたりで運用が整理されたのかもしれません。
なので、実際に対応するときは、
一度メルカリの公式ガイドで最新のルールを確認してみてください。
受取評価の前の段階も含めて、
クレームが来たときにどう動くかの全体の流れは、
別の記事でまとめています。
受取評価後でも返品を受けるべき2つの理由
とはいえ、事務局が強制介入しないからといって、
受取評価後のクレームを全部無視して良いわけではありません。
私は、受けるべきケースがあると考えています。
判断の軸は、大きく2つです。
ひとつは、
保証をつけて売っていたかどうか。
もうひとつは、
商品説明文に書いた状態と、実際の商品が合っているかどうか。
説明と違うものを売っていたなら、
基本的にこちらに過失があります。
もちろん、
最初からジャンク品として売っているようなものは別です。
ただし、
ジャンク品として販売した場合でも、
商品説明と実物が違うかどうかで判断は変わります。
ジャンク品の返品判断は、
次の記事で整理しています。
でも、
普通に「動作します」という前提で売った商品に不具合があったなら、
それはこちらの落ち度ですよね。
ビジネスとして真っ当にやると考えたら、
受取評価後であっても、返品対応はすべきだと私は思っています。
なので結局は、
商品説明文にどう書いてあるか、ここに尽きるんですね。

カメラは精密機械。受取評価後に不具合が出ることもある
「じゃあ、取引メッセージで先に断っておけばいいのでは?」
そう考える方もいると思います。
たとえば、
「必ず動作を確認してから受取評価をしてください」
と、評価の前にメッセージを送っておく。
これ自体は、やってもいいと思います。
ただ、
カメラって、精密機械なんですよね。
受取評価をもらったあとになってから、
初期不良という形で不具合が出たり、
最初の検品では見つからなかった不具合が、
お客さんの手元で見つかったり。
そういうケースは、どうしても出てきます。
なので私は、
こちらに過失があるパターンについては、
受取評価後でも返品対応を受けるようにしていました。
これは正直、
ルールというより、スタンス・ポリシーの問題かもしれません。
こちらに過失があるなら、まず事務局に相談する
自分に非があるのに、
「もう評価が終わったので」と突っぱねるのは、
私はしたくないな、と思っています。
じゃあ、受取評価のあとに不具合の連絡が来たら、実際どう動くか。
私の場合は、こちらに過失がありそうな不具合なら、
まずメルカリの事務局に連絡して、事情を説明し、
返金・キャンセルの対応ができるか相談していました。
そのうえで、
事務局にサポートしてもらいながら、
購入者との返金・返品を進めていく、という流れですね。
もちろん、いちばんスムーズなのは、
不具合を受取評価の「前」に連絡してもらうことです。
私も普段から、
「初期不良があれば、受取評価をする前に取引メッセージでご連絡ください」
と、購入者に先にお伝えするようにしていました。
このあたりの取引メッセージの型は、別の記事でまとめています。

「返品対応しない」一点張りが、実は一番リスクが高い
ここが、今日いちばん伝えたいところです。
「受取評価後だから対応しない」
「こちらに非があっても対応しない」
もし、こう一点張りで突っぱね続けたらどうなるか。
お客さんは、
事務局に通報してくることが多いです。
一件一件では事務局が動かなかったとしても、
そういう通報が積み重なっていくと、
利用制限(垢BAN)のリスクも、ゼロとは言えない。
私はそう考えています。
いくら「評価後のトラブルは当事者間で」といっても、
やっぱり印象は良くないですよね。
それを考えたら、
長い目で見て、こちらに非がある場合はちゃんと対応した方がいい。
これが私の結論です。
それに、
きちんと対応してくれるお店の方が、
お客さんも安心して買えますよね。
その積み重ねが、
お店としての信頼につながっていきます。
この「1回の取引より、その後の信頼を大事にする」考え方は、
別の記事でもっと詳しく書いています。
こちらに非がない場合は、無理に対応しなくていい
ここまで「返品対応した方がいい」という話をしてきましたが、
何でもかんでも受ける必要はありません。
線引きはシンプルで、
こちらに非があるかどうかです。
たとえば、
- お客さん都合の、ただの「やっぱりいらない」返品
- こちらに非がないのに、悪い評価をつけられてしまったケース
- 説明文にちゃんと書いてあった内容へのクレーム
こういう、
こちらに落ち度がないケースは、
無理に対応しなくてもいいと私は思っています。
受取評価が終わったあとなので、
対応しなかったからといって、
これ以上評価が下がるリスクも、基本的にはありません。
理不尽な低評価をつけられてしまったときの考え方は、
こちらの記事でも触れています。
なので、
「非があるなら受ける、ないなら無理に受けない」
このケースバイケースで考えるのが、私のスタンスです。

ここまでの話を、最後に整理しておきます。
まとめ
- メルカリでは基本的に、受取評価後のトラブルは当事者同士の解決になる(※規約は変わりうるので最新を確認)
- それでも、こちらに非がある不具合なら、受取評価後でも返品対応をした方がいい
- 過失がありそうなら、突っぱねずにまず事務局へ相談する。
- 「対応しない」一点張りは、通報の積み重ねでアカウントのリスクにもなりうる
- こちらに非がない返品(お客さん都合・説明済みの内容)は、無理に受けなくていい
初心者の方だと、
「返品対応はできるだけしたくない」
という気持ちになるのも、すごく分かります。
でも、
1回の返品くらいなら、他の販売分で十分に取り戻せます。
そこで変に突っぱねて
信頼やアカウントを失う方が、
よっぽど痛いんですよね。
次のアクションプラン
- 自分の商品説明文を見直して、「保証の有無」と「対応する範囲」をはっきりさせておく(ただし「返品不可」「ノークレーム・ノーリターン」とは書かない)
- 受取評価後にクレームが来たときの返信の型を、感情的にならない形で用意しておく
- 「非があるかどうか」を基準に、受ける・受けないをその都度落ち着いて判断する
今回は、
どちらかというとマインド寄りの話になりました。
でも、
綺麗事抜きで、ビジネスとしてどっちが妥当か。
そこで判断していくと、
目の前のクレームにも、あまり振り回されなくなります。
受取評価後のクレームで迷ったときは、
ぜひこの記事を参考にしてもらえればと思います。





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