メルカリShopsって実際どう?中古カメラ転売者が完全移行した正直レビュー

ビジネス運営・資金管理

こんにちは、けんやです。

今回は、
「メルカリShopsって実際どうなの?」
というお話をしていきます。

私はカメラ転売歴がそこそこ長くて、
これまでメルカリで、
本当にたくさんの中古カメラを売ってきました。

そのメルカリの「個人アカウント」での販売も、
「メルカリShops」での販売も、
どちらも経験しています。

そして今はというと、
正直に言えば、
メルカリShopsに完全移行した状態で活動しています。

なので今回は、
メルカリShopsと個人アカウント、
両方を使ってきた立場から見た「リアルな違い」

を、正直にお話ししていこうと思います。

「メルカリShopsって、ぶっちゃけどうなの?」
と気になっている方の、
判断材料になればうれしいです。

メルカリShopsと個人アカウントの売れ行きを比較するイメージ

この記事を読むと、次のことが整理できます。

  • メルカリShopsと個人アカウントの「売れ行き」の正直な違い
  • 入金スピードという、地味だけど大きなデメリット
  • それでも私がShopsをメインにしている理由(仕組み化・外注・ツール)
  • 私が考える「ゆくゆくは移行すべき」という結論とその理由

正直に言うと、メルカリShopsは個人アカウントより「売れない」

いきなり身もフタもない話からですが、
正直なところ、
メルカリShopsは個人アカウントに比べると、売れません。

ぶっちゃけ、ここははっきりしています。

何が一番大きいかというと、
アクセスが全然集まらないんですね。

個人アカウントのときと比べて、
商品ページに来てくれる人の数が、
本当にガクッと減りました。

これは私自身、
移行してみて一番衝撃だった部分です。

なので、
「売上」という一点だけで見れば、
今の段階ではメルカリの個人アカウントの方が、
明らかに分があります。

ここは、きれいごと抜きで、
最初にお伝えしておきたいところです。


入金スピードが遅いのもネック(振り込みは月1〜2回)

もう一つ、
地味に効いてくるデメリットが、
入金スピードの遅さです。

メルカリShopsは、
売上金が振り込まれるのが、
月に1回ないし2回しかありません。

個人アカウントなら、
売れたお金は基本的にいつでも引き出せますよね。

それに比べると、
手元にお金が戻ってくるまでのスピードが、
どうしても遅くなります。

つまり、
キャッシュフローが悪くなりやすいということです。

カメラ転売は、
売れたお金を次の仕入れに回していく、
という流れで成り立っています。

その入金が遅れるというのは、
資金繰りの面では、
やっぱり小さくない負担になります。

「お金が回っているか」という資金繰りの考え方は、
こちらの記事でくわしくお話ししています。

利益より先に「キャッシュフロー」を整える理由|黒字倒産の話が物販にも通じるワケ
カメラ転売では利益の大きさより、キャッシュフロー(資金繰り)の速さが先です。黒字倒産の視点、メルカリ・ヤフオクとAmazon・eBayの違い、仕入れ資金が少ない方向けの考え方と次の一手をまとめました。初心者が陥りがちな罠にも触れます。

ここまで読むと、
「じゃあ、なんでわざわざShopsを使ってるの?」
と思いますよね。

正直、売れ行きと入金スピードだけ見れば、
個人アカウントの方がだいぶ恵まれている
というのが本音です。


それでも私がメルカリShopsをメインにしている理由

ここからが本題です。

ここまでデメリットを並べてきましたが、
それでも私がメルカリShopsをメインにしているのには、
はっきりとした理由があります。

それは、
メルカリShopsは「EC販売」に特化していて、
いろんなツールや機能を組み合わせられるから
です。

ここが、個人アカウントにはない、
Shopsの一番大きなメリットだと思っています。

たとえば、こんなことができます。

  • 在庫連携ツールを組み込める
  • 取引メッセージを自動で送る設定ができる
  • 外注さんに権限を渡して、出品作業を任せられる

まず大きいのが、
在庫連携ツールです。

複数の販路に同じ商品を出している方なら、
わかってもらえると思うのですが、
併売には、
「同時に売れてしまうリスク」
がつきまといます。

たとえば、
1つの販路で売れたのに、
もう1つの販路の出品を消し忘れていて、
そっちでも売れてしまう、というやつですね。

在庫連携ツールを組み込んでおけば、
こうした併売の事故を、
実質ゼロに近づけることができます。

そもそも複数販路への併売をどう考えるか、
という土台の話は、
こちらの記事でまとめています。

【販路拡大】カメラ転売で「複数サイトへの併売」はすべき?リスクとメリット、賢い対処法を解説
カメラ転売で「メルカリとヤフオク、同時出品すべきか」について悩んでいませんか?本記事では、初心者が知っておくべき併売のメリットと「同時に売れてしまった時」のリスク管理、具体的なキャンセル対処法を解説。販路を広げて利益を伸ばしたい方は必見です。

それから、
取引メッセージを自動で送る設定もできます。

購入者の方への定型のやりとりを、
自動で回せるようになるんですね。

さらに、
外注さんにアカウントの権限を渡して、
出品作業を任せる
こともできます。

実際に私も、
出品作業は外注さんにお任せしている状態です。

こうした
「仕組み化」「効率化」という面では、
個人アカウントよりも、
メルカリShopsの方が圧倒的にやりやすいんですね。

在庫連携ツールや外注で販売を仕組み化するイメージ

「売上」を取るか、「仕組み化」を取るか

ここまでをまとめると、
こういう構図になります。

  • 売上で見れば、個人アカウントの方が明らかに上
  • 仕組み化・効率化で見れば、メルカリShopsの方が上

じゃあ、どっちを取るべきか。

これは正直、
人によって答えが変わる部分だと思います。

そのうえで、
私個人の見解をお伝えすると、
ゆくゆくはメルカリShopsへ移行していく方向で
進むのがいいんじゃないか
、と考えています。

理由はシンプルです。

メルカリの個人アカウントは、
言い方は悪いですが、
良くも悪くも「フリマアプリ」なんですね。

一方でメルカリShopsは、
「EC販売」をしていく方向の出店になります。

長い目で見たときに、
「仕組み」という面での将来性が、
明らかにShopsの方が大きいんですね。

だからこそ私は、
目先の売上が多少落ちたとしても、
将来性を取った方がいい

という判断をしています。


メルカリだけに依存しない体勢をつくる

もう一つ大事にしているのが、
メルカリに依存しすぎない、という視点です。

Shopsをメインにするとはいっても、
あくまで「販売先の一つ」として持っておく。

メルカリ一本に頼り切るのではなく、
依存しすぎない体勢を作っておくことが大事だと思っています。

そのうえで、
ゆくゆくはしっかりと、
仕組み化・効率化を進めていく。

というのも、
自分1人でずっと作業を回している状態だと、
どうしても、
売上や利益の伸びに「頭打ち」が来る瞬間があるからです。

そこを超えていくためには、
外注化や仕組み化で、
自分の手を空けていく
ことが欠かせません。

このあたりの
「自分の作業を手放して時給を上げていく」という考え方は、
こちらの記事でも触れています。

カメラ転売の発送はオクルト・オークレボで外注化|中級者から始めたい「時給を上げる」考え方
カメラ転売で時給を上げるなら、まずは発送の外注化から検討しましょう。代表的な代行業者「オクルト」「オークレボ」の特徴・料金イメージ・写真撮影込みで任せられるメリットを、3〜4年オクルトを使ってきた経験ベースで解説します。

これからメルカリShopsを検討する人へ

最後に、
これからメルカリShopsを考えている方に向けて、
正直なところをお伝えしておきます。

まず、
移行すると、最初は売上が下がります。

ここがあるからこそ、
なかなか踏み出せない
という方も多いと思います。

その気持ちは、すごくよくわかります。

さらに今は、
メルカリShopsの出店審査も、
以前より少し厳しくなってきている
印象です。

なので、
始めるハードル自体が、
上がってきている部分もある
のは事実です。

ただ、私自身としては、
将来的には目指してほしい場所だと思っています。

正直、
初心者の方がいきなり飛び込む場所ではありません。

それでも、
今後のビジネスプランを考えるうえでの
一つの選択肢
として、
頭の片隅に置いておいてもらえたらうれしいです。


まとめ:今すぐでなくていい。でも「移行」は視野に入れておこう

それでは、今日の話を整理しておきますね。

  • 売れ行き・入金スピードは、個人アカウントの方が上
  • 仕組み化・効率化・将来性は、メルカリShopsの方が上
  • だからこそ、ゆくゆくはShopsへの移行を視野に入れておきたい
  • ただし焦らなくていい。メルカリ一本に依存しない体勢づくりも大事

メルカリShopsは、いいことばかりではありません。

売上だけを見れば、
個人アカウントの方が恵まれている場面も多いです。

それでも、
仕組み化して、自分の手を空けて、
長く続けられる形をつくっていく。

その方向を目指すなら、
メルカリShopsは避けて通れない道になってくる、
というのが私の今の実感です。

もちろん、焦って今すぐ
全部を切り替える必要はありません。

ただ、
「いずれはそっちに進んでいくんだな」
という感覚だけでも、
今のうちから持っておくと、
これからの動き方が変わってくるはずです。

今回の話が、
あなたのこれからの活動を考えるうえで、
参考になればうれしいです。

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