カメラ転売の需要の見極め方|実は販売履歴数だけでは不十分。でも調べすぎなくていい

こんにちは、けんやです。
今回は、
カメラ転売の需要の見極め方
についてお話ししていきます。
これまでの記事でも、
1ヶ月あたりの販売履歴数を確認しましょう、
という話は何度かお伝えしてきました。
履歴数が多ければ、
需要がある可能性は高い。
逆に履歴数がほとんどなければ、
需要が少ない可能性が高い。
もちろん、
レアな商品で、
そもそも市場に出回る数が少ないため、
販売履歴も少なくなっているケースがあります。
ただ、
実際には需要が少ないケースの方が多いため、
まずは販売履歴数をひとつの基準にして、
商品を絞っていくのがおすすめです。
そのうえで、
一定の需要が見込める商品を扱っていく。
これが、これまでお伝えしてきた基本的な考え方です。
販売履歴数から商品候補を絞っていく基本的な流れは、
こちらの記事でくわしくまとめています。
ただ、ここで正直に言うと、
販売履歴数だけでは、
その商品が本当に売れるのかを正確に判断するには、
不十分なんです。
「これまで販売履歴数を見ればいいと言っていたのに、
話が違うじゃないか」
そう思いますよね。
今回は、その理由も含めてお話ししていきます。
この記事を読むと、次のことが整理できます。
- 販売履歴数だけでは「売れやすさ」まで判断しきれない理由
- 需要と供給のバランスをどう見るのか、具体的な数字を使った考え方
- それでも私が販売履歴数を基準にした判断をおすすめしている理由
- リサーチをどこで切り上げて、仕入れ・出品に進むかの考え方
仕入れ判断は、販売履歴数だけでは不十分
まず前提として、
販売履歴数を見ること自体は、
決して間違いではありません。
ただ、1ヶ月の販売履歴数だけで分かるのは、
その商品が市場全体でどれくらい売れているかです。
自分が出品したときの売れやすさまで判断するには、
もうひとつ確認したい数字があります。
それでもなぜ、
私が販売履歴数を基準にするやり方を
おすすめしているのか。
結論を言うと、すべてを細かく調べると、
時間がかかりすぎるからです。
このあたりを、
順番にお話ししていきますね。
カメラ転売の需要の見極め方は「需要と供給のバランス」
もう少し詳しく言うと、
その商品が売れやすいかどうかを見極める際に重要なのが、
需要と供給のバランスです。
分かりやすいように、
具体的な数字で見てみましょう。
たとえば、
1ヶ月の販売履歴数が30件あったとします。
次に確認したいのが、
現在、その商品が何件出品されているのかです。
そこを見ないと、
売れやすさまでは見えてきません。
たとえば1ヶ月の販売履歴が30件あって、
現在の出品数も30件だとしたら、
単純計算では1ヶ月程度で売れる、
というひとつの目安になります。
一方で、出品数が300件もあれば、
明らかに供給が需要を上回っています。
この場合は、
売れるまで時間がかかりやすいと考えられます。
ただ、これはあくまで
市場全体を見たときのざっくりした目安です。
自分が出した1台が必ず1ヶ月で売れる、
という話ではないので、
あくまで目安として考えてください。
つまり、
販売履歴の数字が同じでも、
今どれだけ出品されているかで、
自分の商品が売れるまでの難易度は変わってくるわけですね。

販売履歴は多いのに供給過多、
という商品は実際にあります。
需要はあるのに競合の出品が多い機種の一例として、
キヤノンのEOS Kiss X7を取り上げた記事があるので、
こちらもあわせて読んでみてください。
では、出品数まで毎回確認した方がいいのか
では、販売履歴数だけでなく、
現在の出品数まで毎回確認した方がいいのでしょうか。
結論を言うと、
余裕があるなら、確認しておくに越したことはありません。
ただ、初心者のうちから
毎回そこまで細かく調べる必要はないと、
私は考えています。
そこに時間をかけるよりも、
まずは販売履歴数で、ある程度の線引きをして、
需要があるかどうかをざっくり判断する。
最初はそれくらいで十分です。
なぜかというと、
どれだけ細かく調べても、
実際に扱ってみなければ、
本当にその商品が売れるのかどうか
わからない部分があるからです。
リサーチだけでは分からないことも、
実際に仕入れて売ることで見えてきます。
初心者のうちから細かくやると、とにかく進まない
初心者のうちから、
需要と供給を毎回細かく調べようとすると、
ひとつの商品を判断するだけでも時間がかかります。
その結果、
扱える機種のバリエーションも、
なかなか増えていきません。
最初のうちは、
ある程度ざっくりした判断で大丈夫です。
最低でも販売履歴数が極端に少なくなければ、
その商品には一定の需要が見込めると判断できます。
最低限の需要が確認できたら、
実際にその商品を扱い、
売れ方を見ながら経験を積んでいく。
その方が、判断する力は早く身についていきます。

リサーチだけでは、確信は最後まで持てない
もちろん、
全く無計画に仕入れるのは良くありません。
ただ、利益を伸ばしていくには、
仕入れて売る経験をどれだけ増やせるかが、
大きく関わってくると思っています。
逆に、なかなか結果が出ない人は、
最初の仕入れ・出品までたどり着くのに
時間がかかりすぎてしまったり、
リサーチは続けているのに、
確信が持てず仕入れに進めなかったりします。
結局、リサーチをいくらやっても、
リスクをゼロにして仕入れ・販売をするのは、
難しいものです。
だからこそ、
実践しながら判断する力を磨いていく。
そういう意識で進めることが大切です。
実際に売りながら相場感や判断基準を育てていく話は、
こちらの記事でもくわしく書いているので、
あわせて読んでみてください。
最後に、ここまでの話を整理しておきます。
まとめ
- カメラ転売の需要の見極め方として、1ヶ月の販売履歴数を見るのは基本であり、間違いではない
- ただし厳密には、需要と供給のバランスまで見ないと売れやすさまでは判断しきれない
- 販売履歴30件に対して出品も30件なら、単純計算では1ヶ月程度がひとつの目安。300件あれば供給過多で時間がかかりやすい
- とはいえ、そこまで毎回調べているととにかく時間がかかって、扱う機種が広がらない
- 販売履歴数が極端に少なくなければ、一定の需要はあると見て実際に扱いながら経験を積む方が成長は早い
- リサーチだけで100%の確信は持てない。実践しながら判断する力を磨いていく
今日のアクションプラン
- 今リサーチしている機種の、直近1ヶ月の販売履歴数をまず確認する
- 履歴数が極端に少なくなければ、販売履歴の確認はいったん終えて、次の仕入れ判断に進む
- 売れやすさが気になる場合は、現在の出品数も確認する。ただし、毎回細かく数えすぎて手を止めない
調べれば調べるほど安心できる気がして、
つい手が止まってしまう。
その気持ちはすごく分かります。
ただ、最終的な判断材料になるのは、
画面の中の数字だけではありません。
自分で仕入れて売った経験が、
次の判断に生きてきます。
まずは今リサーチしている1台について、
仕入れ判断まで進めてみてください。
参考になれば幸いです。



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