ハンディカム中古の相場と狙い目型番|実売データで見る仕入れ判断

こんにちは、けんやです。
今回は、
ハンディカム中古の相場と狙い目型番
というテーマでお話ししていきます。
ビデオカメラについては、以前、
「利益が取りやすくておすすめのジャンル」
というお話をさせていただきました。
穴場である理由や回転の良さなど、
ジャンルとしての魅力はそちらにまとめているので、
まだ読んでいない方はあわせて読んでみてください。

今回はそこから一歩踏み込んで、
私の実際の販売例をもとに、
何を狙っていけばいいのかを
型番ベースで解説していきます。
この記事を書いている時点で、
直近3ヶ月だけでも
ビデオカメラを11件販売しています。
下に出す数字は、
私の販売台帳から抜いた個別の実売例です。
この記事でわかること
- 中古ビデオカメラで狙うメーカーが、SONYかPanasonicの2択になる理由
- SONYハンディカムの狙い目型番(HDR-CX470・CX680など)と実売データ
- 4KのFDR-AXシリーズの単価感と、仕入れ次第で利益が変わる話
- PanasonicのHC-V480MSと、型番末尾の「S」で売りやすさが変わる話

狙うメーカーはSONYかPanasonicの2択
まず前提として、
中古のビデオカメラで狙っていくのは、
SONYかPanasonicのどちらかになるかなと思います。
理由はシンプルで、
他のメーカーは、
正直私があまり扱ってこなかったからですね。
Canonのビデオカメラもちょっと見てみたんですが、
「これ」という定番は
正直あまり見つかりませんでした。
なので、
基本的にはSONYかPanasonicの2択で考えて、
この2社の型番を押さえていけば大丈夫です。
ハンディカムHDR-CXシリーズの中古相場|代表は470と680
まずはSONYからです。
SONYのハンディカムで
最初に押さえたいのが、
フルHDのHDR-CXシリーズですね。
代表的なのは、CX470とCX680。
この2つは非常に人気で、
販売数も多いですし、
単価のバランス的にも利益が取りやすい機種になります。
HDR-CX470・CX675の実売データ
CX470はエントリー帯の機種で、
1万円前後〜1万円台で仕入れて、2万円台で売る
イメージですね。
実際の販売例だと、こんな数字になっています。
- 1台目: 仕入れ9,637円 → Amazonで21,800円で販売(純利益9,522円)
- 2台目: 仕入れ15,424円 → Amazonで23,800円で販売(純利益5,550円)
同じCXシリーズだと、
CX675も私は何度も販売しています。
- CX675: 仕入れ10,235円 → ヤフオクで22,560円で販売(純利益9,706円)
※ここで挙げる数字は、全件平均ではなく個別の実売例です。
純利益は、販売額から仕入れ値・販売手数料・送料を引いた台帳上の数字です。
相場は時期・状態・付属品によって動きますので、その前提で読んでください。
HDR-CX680の実売データ
ミドル帯のCX680は、
台帳を見返すとここ1年だけで13件販売していて、
ビデオカメラの中ではいま一番多く売っている機種です。
- 1台目: 仕入れ13,000円 → ヤフオクで30,205円で販売(純利益14,080円)
- 2台目: 仕入れ19,800円 → Yahoo!ショッピングで41,800円で販売(純利益17,111円)
- 3台目: 仕入れ26,950円 → Amazonで34,700円で販売(純利益3,630円)
見てもらうとわかるとおり、
同じCX680でも、
仕入れ値によって利益が大きく変わります。
安く仕入れられれば1万円以上抜けますし、
仕入れが高くなると、
売値が伸びても利益は薄くなりますね。
CX680の仕入れ基準や検品ポイントは、
機種別レビューの記事でくわしく書いています。

FDRシリーズ(4K)の中古相場|単価は上がるが利益は仕入れ次第
SONYでもう一つ押さえたいのが、
4KのFDRシリーズです。
こちらも人気が高いですね。
代表的なもので言うと、
- FDR-AX40
- FDR-AX45
- FDR-AX45A
- FDR-AX55
- FDR-AX60
この辺りになります。
実際の販売例だと、
こんな数字になっています。
- AX40: 仕入れ45,230円 → ヤフオクで54,700円で販売(純利益4,385円)
- AX45: 仕入れ55,800円 → メルカリShopsで75,600円で販売(純利益11,316円)
- AX45A: 仕入れ72,160円 → ヤフオクで82,400円で販売(純利益2,719円)
- AX55: 仕入れ67,100円 → メルカリShopsで79,800円で販売(純利益3,906円)
AX45AとAX55は、
試験的に扱ってみた機種なので利益は薄めでした。
ただ、AX45のように
仕入れと販売が噛み合えば
1万円以上の利益が取れることもあります。
PanasonicはHCシリーズ|私がよく扱うのはHC-V480MS
続いてPanasonicです。
Panasonicのビデオカメラで押さえたいのは、
HCシリーズです。
その中でも私がよく扱っているのが、
HC-V480MSですね。
私の販売台帳を見返すと、
ここ1年だけで10件販売していて、
CX680に次いで多く売っている機種になります。
実際の販売例だと、こんな数字です。
- 1台目: 仕入れ17,600円 → メルカリShopsで29,600円で販売(純利益8,226円)
- 2台目: 仕入れ17,600円 → Yahoo!ショッピングで25,800円で販売(純利益4,933円)
- 3台目: 仕入れ14,190円 → ヤフオクで20,250円で販売(純利益3,753円)
1万円台で仕入れて2万円台で売るという、
エントリー帯のCX470と近い価格帯感ですね。
型番末尾の「S」が付くかどうかで売りやすさが変わる
ここで一つ注意点があります。
HCシリーズには、
480Mと480MSのように、
型番の最後にSが付くものと付かないものがあるんですね。
中身はほぼ同じ機種なんですが、
発売時期が少し違っていて、
Sが付いている方が後から出たモデルになります。
そして私の実感としては、
基本的にはSが付いた方が売りやすいです。
こういった細かい型番の違いで
売りやすさも変わってくるので、
仕入れの際は、
型番を最後の1文字まで確認するようにしてください。

型番×価格帯で仕入れ判断を変える
ここまでの実売データを、
価格帯で整理するとこうなります。
- エントリー帯(1万円前後〜1万円台仕入れ): HDR-CX470・CX675・HC-V480MS。仕入れやすく、うまくいけば純利益1万円近く抜ける
- ミドル帯(1万円台〜2万円台仕入れ): HDR-CX680。販売数が一番多く、当たれば利益幅も大きい
- 上位帯(4〜7万円台仕入れ): FDR-AXシリーズ。資金は必要だが、仕入れが噛み合えば1万円以上の利益も取れる
どの価格帯でも共通して言えるのは、
同じ型番でも仕入れ値で利益が大きく変わるということです。
なので、
狙う型番を決めたら、
その型番の相場を確認して、
仕入れ上限を決めてから仕入れる。
この流れが基本になってくるかなと思います。
補足:運動会などの行事前は需要が動きやすい
ビデオカメラは、
運動会や発表会といった行事の前に
需要が動きやすいジャンルでもあります。
季節ごとの狙い目機種は、
1年間のサイクルでまとめた記事があるので、
こちらもあわせて読んでみてください。

ここまでの話を、
仕入れの場面に落とし込んで整理しておきます。
まとめ|ハンディカム中古の相場は型番ごとに押さえて仕入れる
- 中古ビデオカメラで狙うメーカーは、SONYかPanasonicの2択
- SONYのHDR-CXシリーズは470と680が代表。人気で販売数も多く、単価と利益のバランスが良い
- CX680はここ1年だけで13件販売。ビデオカメラの中ではいま一番多く、仕入れ値次第で純利益1万円超も狙える
- 4KのFDR-AXシリーズは単価が上がる。仕入れが噛み合えば1万円以上の利益も取れる
- PanasonicはHCシリーズ。私はHC-V480MSをここ1年だけで10件販売
- 480Mと480MSのように、型番末尾のSの有無で売りやすさが変わる。型番は最後の1文字まで確認する
今日からできるアクションプラン
- メルカリ・ヤフオクで「HDR-CX680」「HC-V480MS」を検索して、直近の販売価格と売れ行きを実際に見てみる
- 自分の資金に合わせて、エントリー帯(CX470・V480MS)・ミドル帯(CX680)・上位帯(FDR-AX系)のどこを狙うか決めておく
- 気になる個体を見つけたら、型番を最後の1文字(Sの有無)まで確認する癖をつける
今回実売データを載せた型番は、
どれも私が実際に売って利益が出ているものなので、
リサーチの出発点として使ってもらって大丈夫です。
相場は動くものなので、
今の相場を自分の目で確かめながら、
出会えたときに拾える準備をしておいてくださいね。

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