こんにちは、けんやです。
今回は、
利益を追うよりも、キャッシュフロー(資金繰り)を優先する
というお話をしていきます。
特に、
仕入れ資金がまだ少ない方には、
必ず押さえておいてほしい内容です。

この記事を読むと、次のようなことが整理しやすくなります。
- キャッシュフロー(資金繰り)が何を指すのか
- 利益が出ていても危ないパターンがなぜ起きるのか(黒字倒産の視点)
- カメラ転売でも「手元の現金」が先である理由
- フリマから始める話が、キャッシュフローとどうつながるのか
そもそも、キャッシュフロー(資金繰り)って何?
キャッシュフローという言葉、
聞いたことはあると思うのですが、
ビジネスの現場では
資金繰りという言い方もよくされます。
要するに、
お金のサイクルです。
物販においては、主に
仕入れて、売れて、
入金されるまでの速さのことを指します。
これを、
キャッシュフローが早いか遅いか
という言い方でよく表現します。
利益を追うより、断然キャッシュフローを優先すべき
私は、
利益を追うよりもキャッシュフローを整えるほうが、はるかに重要
だと思っています。
逆に言えば、
利益の数字だけが良く見えていても、
キャッシュフローが不安定だと、
かなり危ない状況にもなり得る
ということです。
結局のところ、
いかに仕入れ資金の回収を早くするかが、
安定的に稼いでいくうえで最も重要なポイントです。
極端な話、
利益は薄くても、キャッシュフローが安定していれば、
カメラ転売は続けていけます。
「黒字倒産」は、カメラ転売の話にも通じます
少し具体的な話をすると、
黒字倒産という言葉があります。
聞いたことがある方もいるかもしれませんが、
これは名前の通り、
黒字なのに(利益が出ているのに)、倒産する
という状況のことです。
企業が倒産するときって、
借金が積み上がりすぎたとか、
赤字がいくらになったら倒産するとか、
そう思われがちなんですが、
実はそうではありません。
倒産するタイミングは、だいたいはっきりしています。
それは、
手元のキャッシュ(現金)が尽きたときです。
キャッシュが尽きてしまったら、
たとえどれだけ大きな利益が出ていたとしても、
倒産してしまうんですよね。
この視点はビジネスをする人には非常に重要で、
カメラ転売でも例外ではありません。
利益がどれだけ出ていようが、
手元のキャッシュがなくなってしまったら、
それはイコール、事業としてのカメラ転売の終了を意味します。
場合によっては、
生活への影響や、最悪の場合は自己破産につながりかねない事態
にもなります。
逆に、手元にキャッシュがあれば続く
ただ、逆に言えば、
利益がたとえ薄くても、
手元にキャッシュが残る状態を保てれば、
カメラ転売はずっと継続していけます。
キャッシュ・イズ・キングという言葉がありますが、
まさにその通りで、
キャッシュほどビジネスにおいて大事なものはない
わけです。
なので、
手元の資金をいかに残せるか
という視点がまず大事。
だから、特に資金が少ない方にとっては、
回転の早い商品を扱って、
できるだけ早く売上を立てて、
資金を回収していくことが大事
というお話です。
初心者がつい選びがちな「利益だけ」の罠
たとえば、
利益が2〜3千円しか出ないけど、1週間以内に売れてくれる商品
と、
利益が3万円出るけど、売れるまで1ヶ月以上かかる商品、
初心者はどっちを選ぶべきか、
という話になったら、
さっきの話を踏まえると、
答えは明確なはずです。
ただ、
初心者の方は、利益が大きい方をつい選んでしまう傾向
があります。
それが実は
キャッシュフローを悪化させることになり、
それこそ黒字倒産の道につながるんですよね。
だから、
キャッシュフローのことは、
常に頭の中に入れておいてください。
なぜ私はフリマ系から始めてほしいと言うのか
私は初心者の方に、
まずはメルカリやヤフオクなどのフリマ系サイトから始めましょう
と伝えているんですが、
それも、
フリマ系サイトは入金スピードが速い
というのが大きな理由のひとつです。
メルカリもヤフオクも、
売上が確定してから早くキャッシュとして手元に戻しやすい
という大きなメリットがあります。
販売チャネルの選び方については、次の記事でも整理しています。
一方で、他のECモールだと、
たとえばAmazonは
基本的に入金サイクルが2週間に1回ですし、
eBayなど海外の販路になると、
さらに時間がかかる
ケースもあります。
手元資金の考え方や軍資金づくりについては、
次の記事でも触れています。
粗利の計算や数字の整理は、
次の記事が参考になります。
なので、
キャッシュフローがまだ不安定な初心者の方が、
AmazonやeBay・海外販売からいきなり始めるのは、
正直おすすめしません。
まずは
キャッシュフローを安定させること。
それから
販路を広げていく
のが、正しい順番だと思っています。
利益よりも、キャッシュフローを意識しよう
初心者の方は、
この部分の意識が薄くなりがち
だと思うんですが、
非常に重要な部分ですので、
今回の内容は
絶対に押さえておいてください。
ここまでの話は、
「どの機種を仕入れるか」より前に、
資金の流れで詰まらないための土台
として考えてください。
まとめ:いまのあなたが取るなら、まずはこの順番
カメラ転売で長く続けていくなら、
利益の大きさより先に、キャッシュフロー(資金繰り)の速さ
を意識する癖がつくと強いです。
手元のキャッシュが続かない状態は、事業としては終了に近い
一方で、
利益が薄くても、キャッシュが回るなら続けられる
というのが、今回の一番シンプルな結論です。
カメラ転売はもちろん利益を上げるためにやるものですが、
キャッシュフローを度外視して事業が続かなくなったら
本末転倒です。
「次に仕入れる1台を決めるとき、入金までの速さを先に確認する」
それだけでも、今日から意識が変わります。
数字の不安が残るときは、
台帳で入金と在庫の動きを見える化する
だけでも、判断がぐっとしやすくなります。
経理に時間を取られて
仕入れや出品の手が止まりがちな方は、
税理士に経理を任せて、稼ぐ時間を取り戻す
というのも、キャッシュフロー改善の一手です。

難しく考えなくていいです。
利益は後からついてくるものです。
まずキャッシュを守る。
そこだけ意識していれば、
カメラ転売は続けていけます。
焦らず、小さく回していきましょう。
今回の内容が、少しでも参考になれば嬉しいです。






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