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けんや

けんやカメラ転売歴8年

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メルカリでジャンク品の返品を求められたら?ヤフオクとの違いと判断基準

返品用の梱包箱に入ったジャンクカメラと確認用チェックリスト

こんにちは、けんやです。

今回は、
メルカリやヤフオクでジャンク品のカメラを販売し、
購入者から返品したいと言われたらどうするか

というテーマでお話ししていきます。

動作未確認のカメラや、
実際に動かなかったカメラを、
ジャンク品として販売することはあると思います。

このとき、
「ジャンク品だから返品不可です」
というスタンスの出品者も多いですよね。

では、実際に自分がジャンクカメラを販売して、
購入者から返品を求められた場合、
本当に断ってしまっていいのでしょうか。

私自身も返品対応を経験してきましたので、
今回は私の方針も踏まえてお話ししていきます。


この記事では、次のことが分かります。

  • メルカリでジャンク品の返品を求められたときの判断基準
  • 「ジャンク品」「返品不可」と書いても返品を受けるべきケース
  • 購入者都合の返品を受けるかどうかの考え方
  • メルカリとヤフオクで対応を分けたい理由

目次

メルカリでジャンク品の返品を求められたら、まず商品説明を見直す

ジャンクカメラの返品について、
最初に確認したいのは、
商品説明に何と書いてあったかです。

結局のところ、
ここに尽きるかなと思います。

大切なのは、
「ジャンク品と書いたかどうか」だけではありません。

商品説明に書いた状態と、
実際に届いたカメラの状態が合っているか。

まずは、この点で判断します。

商品説明と実物が違うなら、基本的には返品を受ける

たとえば、

  • 「通電確認済み」と書いたのに、実際は電源が入らない
  • 「オートフォーカス確認済み」と書いたのに、AFが作動しない

こういったケースですね。

これは、
たとえ「ジャンク品」「返品不可」と書いていたとしても、
私は基本的に返品を受けるべきだと考えています。

メルカリでは、
商品に問題があっても返品に応じない
という記載自体が禁止されています。

また、法律上も、
「返品不可」と書けば常に責任を免れられるわけではありません。

民法では、
引き渡された商品が契約の内容に適合しない場合、
買主には修理や代替品の請求、代金の減額、
一定の条件を満たした場合の
損害賠償や契約解除といった制度があります。

さらに、
担保責任を負わないという特約をしていても、
売主が知りながら告げなかった事実については、
責任を免れられないと定められています。

ただし、
説明と違えば、どんなケースでも直ちに返品義務が確定する
と一律に言えるわけではありません。

商品説明の内容や故障の原因、
購入後に商品が分解・改造されていないかなどによって、
個別の判断は変わります。

それでも、
こちらが「確認済み」と明記した機能が使えないのであれば、
無理に突っぱねるより、
返品を受けるスタンスで対応する方がいいと思います。

評価やお店の信頼を守る意味でも、
その方が長期的にはプラスになりやすいです。

説明済みの不具合なら、同じ判断にはならない

一方で、

  • 電源が入らないと明記していた
  • AF不良と明記していた
  • 修理や部品取りを前提として説明していた

このように、
購入者から指摘された内容を事前に説明していた場合は、
話が変わってきます。

少なくとも、
「説明と違う商品を送った」というケースではありません。

この場合は、
その不具合については「説明と違う」とはいえないため、
実際の状態を確認して返品の可否を判断します。

だからこそ、
ジャンク品を出品するときは、
分かっている不具合と確認できた動作を、
事実どおりに書いておくことが大切です。

ただし、
「ジャンク品」「動作未確認」という表記だけで、
確認していない不具合まで
一律に責任を免れられるわけではありません。

動作確認の書き方に迷う方は、
基本項目を確認したうえで、
商品説明を簡潔に伝える考え方をまとめた
こちらの記事も参考にしてみてください。

商品説明と実物の相違・説明済み不具合を分ける判断図

メルカリのジャンク品で購入者都合の返品を求められた場合

次は、
商品説明と実物に明らかな違いがないのに、
返品したいと言われたケースです。

たとえば、

「思っていたより状態が悪かった」
「修理できると思ったけれど直せなかった」
「自分が使いたい部品と合わなかった」

といったパターンですね。

メルカリの現行ガイドラインでは、
届いた商品がイメージと違う、
不要になったといった購入者都合の返品は、
出品者と購入者の合意がある場合を除いて禁止されています。

そのため、
商品説明・写真と実物が合っていると確認でき、
購入者都合と判断できる場合は、
返品を受けない選択肢があります。

ただ、
購入者が商品状態への不安や、
説明との相違を感じて
相談してくることもあります。

そして、
商品に問題があると購入者から連絡があった場合、
メルカリは受取評価をせず、
当事者間で商品状態と希望する対応を話し合うよう案内しています。

そのため、
私としては、
メルカリで受取評価前なら、
まず取引メッセージで話し合い、
解決しなければ早めに事務局へ相談する

という進め方がいいと思っています。

もし返品を受けることで合意したら、
出品者がキャンセル申請を行い、
購入者の同意後に返送してもらいます。

出品者は返品商品を受け取ってから、
取引画面でキャンセルを完了させましょう。

一方で、
すでに受取評価が終わって取引が完了している場合は、
通常の取引キャンセルはできません。

評価後のクレームについては、
こちらの記事で詳しく整理しています。


ヤフオクでジャンクカメラの返品を求められた場合

ヤフオクも基本的な判断軸は同じです。

商品説明と実物が違うのであれば、
ジャンク品でも返品を受ける方向で考える。

商品説明・写真と実物が一致し、
購入者都合と確認できる場合は、
返品を受けない判断になることもある。

ただし、
ヤフオクはメルカリと比べて、
私の経験では当事者同士での話し合いを求められることが多いです。

Yahoo!オークションの公式案内でも、
商品説明に記載されていなかった汚れ・破損・不良などがある場合は、
まず出品者へ速やかに相談するよう案内されています。

出品者としては、購入者から商品に問題があると連絡を受けたら、
受取連絡はいったん保留してもらい、
取引メッセージで症状や希望する対応を確認します。

出品者への入金処理が始まったあとは、
Yahoo!オークションのシステム上では返金できないため、
返金方法も当事者間で確認します。

返品ではなく、
一部返金で双方が合意できるなら、
その形で解決することもあります。

ヤフオクで実際に一部返金をした例は、
次の記事で紹介しています。

また、
ヤフオクの現行ルールでは、
オークション終了から120日以内なら、
評価を付けた本人があとから変更できます。

ただし、
変更前の評価とコメントも履歴に残り、
返品対応をしても、
評価変更が約束されるわけではありません。

そのため、
返品を受けるかどうかは評価変更を条件にせず、
商品説明や写真と、
実際に届いた商品が合っているかを基準に判断します。

説明との相違がなく、
購入者都合と確認できる場合は、
返品を受けない判断になることもあります。

一方で、
双方が納得でき、
返品後の商品状態にも問題がなければ、
返品で解決するのもひとつの手です。

評価を見直すかどうかは、
購入者自身の判断です。

メルカリとヤフオクの返品対応手順を比較する図解

返品を決める前に確認したいこと

返品したいと言われても、
その場ですぐに受ける・断るを決める必要はありません。

まずは、
購入者から具体的な症状を聞きます。

そのうえで、

  • 出品時の商品説明と写真
  • 購入者が指摘している症状
  • こちらが確認済みと書いた機能
  • 商品が分解・改造されていないか
  • 受取評価前か、取引完了後か

このあたりを照らし合わせます。

原因が分からないまま、
購入者を責めたり、
「ジャンク品なので対応しません」と感情的に返したりしないことが大切です。

判断に迷ったら、
メルカリの事務局や公式ガイドを確認する。

必要であれば、
AIに論点整理を手伝ってもらう。

ただし、
AIの回答をそのまま法的判断に使わず、
公式ガイドや必要に応じて専門家の意見も確認しましょう。

ひとりで即断せず、
情報を揃えてから決めれば大丈夫です。

クレームが来たときの基本的な進め方は、
こちらの記事でも詳しくまとめています。


ここまでの話を、
最後に整理しておきます。

まとめ

  • ジャンク品の返品は、まず商品説明と実物が合っているかで判断する
  • 通電確認済みなど、説明した内容と実物が違う場合は、基本的に返品を受ける
  • 「ジャンク品」「返品不可」と書いただけで、すべての責任を免れられるわけではない
  • 商品説明・写真と実物が一致し、購入者都合と確認できるなら、返品を受けない選択肢もある
  • メルカリで受取評価前なら、まず取引メッセージで話し合い、解決しなければ事務局へ相談する
  • ヤフオクは受取連絡前に相談し、入金処理開始後の返金方法も当事者間で確認する

今日のアクションプラン

  • 出品中のジャンクカメラの商品説明を見直す
  • 確認できた動作と、分かっている不具合が事実どおり書かれているか確認する
  • メルカリの商品説明に「返品不可」「ノークレーム・ノーリターン」と書いている場合は外す

ジャンク品の返品を求められると、
どうしても損をしたくない気持ちが先に出ると思います。

ただ、
商品説明と実物に相違があるなら、
返品やキャンセルを含む解決を前向きに検討する。

相違がなく購入者都合と確認できたら、
公式ガイドを確認したうえで、
返品を受けるかどうか落ち着いて判断する。

この基準を持っておけば、
必要以上に悩まなくて大丈夫です。

目の前の1件だけではなく、
その先の販売まで考えて対応していきましょう。


参考にした公式情報

※法令・各サービスの案内は2026年7月27日時点で確認しています。個別の法的判断が必要な場合は、弁護士などの専門家へ相談してください。

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや カメラ転売歴8年・法人運営

広島でカメラ転売を8年続けています。元教師・借金100万円超のフリーターから、月利80〜100万円・法人化まで到達。このブログでは、初心者が月10万円を目指すための実践知を発信しています。

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