【初心者向け】動作確認で最低限チェックすべきポイント(レンズ編)

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こんにちは、けんやです。

前回の記事では
「コンパクトデジタルカメラ」の
動作確認ポイントをお話ししましたが、
今回は「レンズ編」です。

デジタル一眼レフや
ミラーレス一眼につける
「交換レンズ」ですね。

デジタル一眼用もミラーレス用も、
確認すべき項目は基本的に変わりません。

今回は、
どのレンズにも共通する
「これだけ見ておけばOK」という
最低限のチェックポイントを解説していきますね。

初心者の方でも迷わずできるよう、
一つずつ順を追って見ていきましょう。

1. レンズ動作確認の全体像

まず最初にお伝えしたいのは、
「レンズの検品は、
コンパクトデジカメに比べて
チェック項目が少なくてシンプル」
だということです。

あまり難しく考えすぎず、
「普通に写真が撮れるかな?」という感覚で
確認していけば大丈夫です。

それでは、具体的なチェック項目に入っていきましょう。

2. 必ず見るべき5つのチェックポイント

① オートフォーカス(AF)は効くか?

これはレンズの基本中の基本ですね。
実際にカメラ本体に取り付けて、
シャッターボタンを半押しし、
「ピピッ」と合焦して
オートフォーカスがしっかり効くかを確認します。

ここで一つポイントがあります。
ズームレンズの場合は、
「各焦点距離」で何度か撮影して
確認することをおすすめします。

  • 広角側(一番広い範囲)
  • 真ん中あたり
  • 望遠側(一番ズームした状態)

たまに
「特定の距離だけAFが迷う」
「短い距離だけ動かない」
といったケースも、
稀にあります。

念のため、
ズーム域をまんべんなく変えながら
チェックしておくと安心ですね。

② ズームやリングの動きはスムーズか?

次は、手動で動かす部分のチェックです。

単焦点レンズの場合:
ピントリングの動きがスムーズかを確認します。

ズームレンズの場合:
ピントリングの動きに加えて、
ズームリングを回してみて、
引っかかりがないかを確認します。

もし「ガリガリッ」と強く引っかかったり、
動きが極端に重かったりすると、
説明文に明記しないと
クレームにつながる可能性があります。

とはいえ、
そこまで神経質になる必要はありません。

感覚的で大丈夫なので、
スムーズに回っていると感じられれば
それで問題ありません。

③ マニュアルフォーカス(MF)は使えるか?

意外と見落としがちなのが、このポイントです。

ほとんどの場合は問題ありませんが、稀に
「MFモードに切り替えたのに、
AFのままになっていて、
手動でピントが合わせられない」
という不具合があります。

  • レンズ側面にスイッチがある場合:
    「AF/MF」のスイッチを切り替えて動作確認。

  • スイッチがない場合(ミラーレス用など):
    カメラ本体の設定でMFに切り替えて確認。

リングを回して、
自分の手でピント位置を
動かせるか確認しておきましょう。

④ 撮影に影響する「曇り・カビ」はないか?

ここは、一番不安になりやすいポイントですよね。

「レンズの中にチリがあるけど大丈夫かな…」
「薄い曇りがあるけど…」
と不安になる、完璧主義の方も多いと思います。

結論から言うと、
そこまで神経質に見る必要はありません。

もちろん、
レンズ全面にびっしりカビが生えていたり、
強い曇りがある場合は別です。

ファインダーや撮影画像を見たときに
「あれ?全体が白っぽく、
モヤがかかっているな」
と感じるレベルであれば、
説明文に明記する必要があります。

一方で、
「なんとなく大丈夫そう」
「ちゃんと綺麗に写っているな」
と感覚的に思えるレベルであれば、
基本的には問題ありません。

実際、
強い曇りでない限り、
写真への影響が出ないケースが
ほとんどです。

初心者のうちは
判断が難しいかもしれませんが、
あまり神経質になりすぎず、
「写りに違和感がないか」
という目視確認で進めていきましょう。

⑤ エラー表示は出ないか?(特にCanon製)

最後は、動作の安定性チェックです。

特にCanonの古いレンズや、
SIGMA・TAMRONなどの
サードパーティー製レンズで
起きやすいのが「接点エラー」です。

10回〜20回ほど問題なく撮れていても、
急に
「レンズとの通信に失敗しました」
といったエラーが出ることがあります。

これを防ぐために、
Canon系のレンズについては、
最低でも30回ほどシャッターを切って
確認するのがおすすめです。

これでエラーが出なければ、
ひとまず「問題なし」と判断して良いでしょう。

3. 【重要】初心者がレンズを扱う際の注意点

ここまでレンズのチェック方法をお伝えしましたが、
一つだけお伝えしておきたいことがあります。

初心者のうちは、
レンズばかりを扱うのは あまりおすすめしません。

というのも、
レンズはカメラ本体に比べて
需要がやや下がる傾向にあるからです。

回転率や利益のバランスを考えると、
まずはカメラ本体をメインに扱うのが王道です。

「なぜカメラ本体メインがいいのか?」については、
こちらの別記事で詳しく解説していますので、
ぜひあわせて読んでみてくださいね。

まとめ:難しく考えず、まずは「写り」を確認しよう

レンズの動作確認は、
ポイントさえ押さえれば
決して難しいものではありません。

  • AFは全域で効くか?
  • リングはスムーズか?
  • MFに切り替わるか?
  • 写りにモヤはないか?(神経質に見なくてもOK)
  • エラーは出ないか?(30回ほどテスト)

もし仕入れでレンズ単体を扱うことになったら、
この記事を読み返しながら、
一つずつ確認してみてください。

「完璧」を目指さなくて大丈夫です。
まずは
「次に使う人が普通に撮れる状態か」
を確認することから、始めていきましょう。

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