こんにちは、けんやです。
今回は機種別レビューということで、
CASIO(カシオ)EXILIM EX-Z270
について解説します。
カシオというメーカー名、
カメラに興味のある方なら、
1度は聞いたことがあるのではないかと思います。
私自身、
前に勤めていた職場の記録用カメラがカシオだったので、
ある程度なじみのあるメーカーです。
ただ、
今のカメラ市場でいうと、
キヤノンやソニーが主要メーカーで、
カシオは2018年にコンデジ事業から撤退しているのが正直なところです。
「カシオのカメラ=最近あまり聞かないかも」
そう感じる方も多いと思います。
ただ一方で、
カシオのカメラに需要がないのかというと、
まったくそんなことはありません。
ちゃんと販売履歴数が積み上がっている、
需要のある機種がたくさんあります。
今回紹介するEXILIM EX-Z270の中古も、
実際に私が最近扱ってみて、
普通に利益が取れた一台です。
この記事でわかること:
- EXILIM EX-Z270という機種の立ち位置とカシオの現状
- マイナーメーカーでも販売履歴がちゃんとある
- キヤノン・ニコンに比べて仕入れがやさしいという強み
- 単価が安く、初心者でも利益を出しやすい理由

カシオのカメラって、今どんな立ち位置?
冒頭でも少し触れましたが、
カシオは2018年にコンデジ事業から撤退したメーカーです。
主要メーカーはやはり、
キヤノン・ニコン・ソニーといった顔ぶれで、
売れ筋もそちらに偏っているのが実情です。
カシオというと、
昔はよく耳にしたメーカーだったと思います。
ただ、
2018年の撤退以降、
新品のカシオ製コンデジはもう作られていないというのが現状です。
それでも、
「カシオの中古カメラ=売れない」ではない、
というのが今回の話の前提です。
「マイナーだから売れないだろう」
そう決めつけて外してしまうのが、
一番もったいないパターンです。
EXILIM EX-Z270のざっくり概要
仕入れ判断の前提として、
スペックを軽く整理しておきます。
- 薄型のコンパクトデジタルカメラ
- 有効画素数:約1,010万画素
- 光学4倍ズーム
- カラー展開:ゴールド/グレイ/ピンクの3色
- ポケットにも入る、軽くて持ち運びやすい一台
スペック自体は、
いわゆる「普通の薄型コンデジ」です。
派手な機能や、
最新機種のような尖った要素があるわけではありませんが、
「気軽に使える小型カメラ」を探している層には、
今でもしっかり刺さっています。
マイナーに見えても、販売履歴はちゃんと積み上がっている
EXILIM EX-Z270を見て、
「カシオのコンデジが本当に売れるのか?」
と感じる方も多いと思います。
私自身、
最初に扱う前はそう思っていました。
ただ、
実際にメルカリやヤフオクで販売履歴数を見てもらうと、
意外と動いているのがわかります。
ここを見ずに、
「カシオだから」「マイナーだから」と先入観で外してしまうと、
取り扱える機種の幅がどんどん狭くなってしまいます。
リサーチをするうえで一番大事なのは、
ブランドの先入観ではなく、
実際の販売履歴と相場のデータです。
EXILIM EX-Z270は、そういう意味で
「先入観を取っ払う良い練習台」
にもなる機種だと思います。

キヤノン・ニコンと比べて、仕入れがやさしい
ここからが、
今回いちばん伝えたい話です。
EXILIM EX-Z270の魅力は、
スペックや見た目以上に、
仕入れのやさしさにあります。
メジャー機種は仕入れ競争が激しい
キヤノンのIXY・PowerShotシリーズ、
ニコンのCOOLPIXシリーズあたりは、
人気が高い分、ライバルセラーも多いです。
ネット仕入れでも安く出てきた瞬間に
他のライバルセラーにさらわれることが多く、
「安く仕入れる」こと自体のハードルが上がっていると感じます。
初心者の方が、
「キヤノン・ニコンは仕入れが難しい」と感じやすいのも、
ここが理由です。
カシオは「ライバルが薄い」領域
その点、
カシオのEXILIM EX-Z270は、
比較的サクッと仕入れがしやすい印象があります。
ライバルが少ない分、
価格競争に巻き込まれにくく、
落ち着いて判断できる時間があるのも大きいです。
これは、
まだ仕入れに慣れていない時期は特にありがたいと思います。
似た構図でいうと、
コダックのPIXPROシリーズも、
マイナーメーカー枠でライバルが少ない機種としてご紹介しています。
あわせて読むと、
「ずらしてリサーチする」という感覚が
よりつかみやすくなると思います。


EXILIM EX-Z270の中古相場と仕入れ価格の目安
EXILIM EX-Z270のもう1つの強みが、
単価の安さです。
カシオのコンデジは、
だいたい1万円前後、高くても2万円台といったレンジが中心で、
極端に高い機種は少ない印象です。
これは、
資金の少ない初心者にとって相当大きなメリットです。
実際の仕入れ・販売の数字感
EXILIM EX-Z270でいうと、
この記事を書いている時点での中古相場は、
だいたい1万円を少し超えるくらいです。
私自身、
5,000〜6,000円台で仕入れて、
3,000〜4,000円ほどの利益で着地しています。
販売価格は1万円台前半、
そこから手数料・送料を引いた額が利益、というイメージです。
利益額だけ見ると、
派手な数字ではないかもしれません。
ただ、
カメラ転売を始めたばかりの段階で、
1台あたり3,000〜4,000円の利益が取れるのは、
かなり大きいです。
「3万円仕入れ→5万円販売」のような中価格帯と違って、
仕入れの段階で大きく踏み外すリスクが小さいのも、
初心者にとってはありがたいポイントです。
このあたりの「最初は小さな利益で十分」という考え方は、
別の記事でもくわしくお話ししています。

動作確認は「コンデジの基本」でOK
検品については、
EXILIM EX-Z270だから特別なことをする必要はなく、
通常のコンデジ全般のチェック項目で十分対応できます。
電源・各ボタン・ズーム動作・液晶・撮影画像の確認、
このあたりが普通に通っていればOKです。
具体的なチェック項目は、
コンデジ全般の動作確認記事にまとめているので、
仕入れ前後にあわせて確認してみてください。

ここまでの話を、
最後に短く整理しておきます。
まとめ|カシオの一台を持っておくと仕入れが安定する
EXILIM EX-Z270は、
カシオというサブメーカー枠でありながら、
初心者でも仕入れ・販売を回しやすい一台です。
要点をまとめると、
- カシオは2018年にコンデジ事業から撤退済みのメーカー
- ただし販売履歴数を見れば、需要のある機種はちゃんと存在する
- EX-Z270はキヤノン・ニコンに比べて仕入れがやさしく、ライバルも少なめ
- 単価が安く、5,000〜6,000円仕入れで3,000〜4,000円の利益が現実的に取れる
- 「カシオだから売れない」という先入観こそが、初心者が一番手放すべき思い込み
今日のアクションプラン:
- メルカリ・ヤフオクで「EXILIM EX-Z270」を検索し、直近1ヶ月の販売履歴数と相場を確認する
- 普段の仕入れリストに、カシオを含む「サブメーカー」を1つ追加してみる
- 「メーカー名」ではなく「販売履歴の数字」でリサーチする視点に切り替えてみる
メジャー機種ばかりを追いかけていると、
どうしてもライバルとの消耗戦になります。
その隣で、
ライバルの少ない領域に需要のある一台を1つ持っておけると、
仕入れも気持ちもずいぶん楽になります。
焦らず一歩ずつ、
自分の中の得意機種リストを増やしていきましょう。


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