せどりで脱サラする目安はいくら?カメラ転売で専業になった私の判断基準

こんにちは、けんやです。
今回は、
カメラ転売で脱サラする目安の金額はいくらか、
というテーマでお話ししていきます。
これは本当によく聞かれる質問で、
「大体いくらぐらい稼げれば、脱サラしていいですか?」
という相談を、何度も受けてきました。
カメラ転売に限らず、
せどりや物販で副業を頑張っている方なら、
一度は「せどりで脱サラする目安っていくらなんだろう?」と
考えたことがあるんじゃないでしょうか。
副業から専業へ、いくらから踏み切っていいのか。
先にお伝えしておくと、
「この金額を稼げたら脱サラOK」という
万人共通の答えはありません。
ただ、
実際に副業のカメラ転売から専業になった人間として、
私が何を見て判断したかは、お話しできます。
今回はその判断基準を、
正直にお伝えしていきますね。
この記事でわかること
- 私が月40万円で脱サラを決めた「本当の理由」(金額ではありません)
- 脱サラすると「想定以上にお金がかかる」と言われる中身
- 「専業になれば収入3倍」が勘違いである理由
- 脱サラを視野に入れていい利益の目安(結論:固定費の2倍以上)
私がカメラ転売で脱サラしたのは「月40万円」稼げてから
まず私自身の話をすると、
月に40万円ぐらい稼げるようになってから、
脱サラしました。
といっても、
1ヶ月だけたまたま40万円いった、という話ではなく、
月40万円が数ヶ月続いて、
「安定して稼げている」と思えたタイミングです。
ただこれは、
「40万円稼げたから辞めた」というわけではないんです。
シンプルに、
ここから先に伸ばしていこうと思ったら、
どうしても時間が必要だと感じたから。
それで、脱サラして独立することを決めました。
もちろん、不安がなかったわけではありません。
当時一番不安だったのは、シンプルに
「この先、稼げなくなったらどうしよう」ということ。
それでも、
「時間を確保して伸ばしたい」という気持ちの方が
強かった、という感じです。
なので、
私のように時間の関係で脱サラを選ぶケースもあれば、
シンプルに今の給料以上に稼げたから脱サラ、
というパターンもあると思います。
このあたりの、
私が副業から専業になるまでの流れは、
自己紹介の記事でもくわしく書いています。
せどり専業になるタイミングは人によって違う
前提として、
脱サラのタイミングは、本当に人によって異なります。
まず、
独身なのか、ご家族がいるのかで、
全然変わってきますよね。
そのうえで、最低限の前提になるのは、
- 自分の固定費をまず把握していること
- 固定費以上を稼げていること
この2つです。
ここでいう固定費は、
家賃・保険・通信費に加えて、食費や日用品など、
毎月必ず出ていく生活のお金すべてを指します。
「そもそも自分の固定費がいくらか、パッと言えない」
という方は、まずここから始めてみてください。
固定費の把握については、
こちらの記事でくわしく書いています。
脱サラすると「想定以上にお金がかかる」の中身
ここで1つ、注意してほしいことがあります。
たとえば今、
「固定費は月20万円くらい」と考えているケースでも、
実際に脱サラすると、
もっとお金がかかるケースが多いんです。
私の経験上も、
基本的に想定以上のお金がかかってくるケースがほとんどでした。
会社員のうちは
給料から天引きされていて意識しにくいのですが、
辞めると自分で払うものが一気に増えます。
代表的なのは、こんなところです。
- 健康保険:多くの場合、会社の健康保険から国民健康保険などに切り替わり、保険料の自己負担が今より重くなりやすい
- 年金:厚生年金から国民年金に切り替わり、保険料を自分で納める形になる
- 住民税:前年の所得に対して後から課税される仕組みのため、会社を辞めたあとも、会社員時代の所得に対する住民税の納付が続く
もちろん、
事業に関わる支出を経費にできるなど、
個人事業主ならではのプラス面もあります。
ただ、トータルで見ると、
「会社員時代の生活費」の感覚のままでいると足りなくなりやすい、
というのが正直なところです。
金額は人によって全然違うので、
脱サラを考え始めたら、
一度自分のケースでいくらかかるのか確認しておくと安心です。

「専業になれば収入3倍」にはならない
もう1つ、よくある勘違いがあります。
たとえば今、
副業で1日の作業時間が3時間ぐらいだとして。
「脱サラしたら1日9時間は仕事できるだろうから、
収入も3倍になるんじゃない?」
そう思う方も、いるかもしれません。
でも基本的には、
3倍にはならないケースが多いです。
理由はいくつかあります。
- 9時間すべてをみっちり集中して、作業効率を保ったままやり切るのは難しい
- 利益は時間だけで決まるものではなく、外部要因にも左右される
- そもそも、それだけの仕入れができる物量や資金があるのかという問題もある
なので、
「時間が3倍になれば利益も3倍」みたいな
過度な期待はしない方がいいです。
それに加えて、
特に長年サラリーマン勤めをしてきた方ほど、
脱サラしたら羽を伸ばしたくなる気持ちも出てきます。
自由な時間が増えた分、
かえって作業量が落ちる、というのもよくある話です。
もちろん、
傾向としては副業よりも専業の方が利益は伸びやすい、
というケースもあります。
ただ、ここは明確に人によって分かれるところで、
伸びても少しだけで終わる方もいれば、
逆に、サラリーマンの副業の方が、
限られた時間で集中力を発揮できるという方もいます。
なので、専業になれば必ず伸びるとは、
一概には言えないかなと思います。
「せどり専業はやめとけ」と言われることがあるのも、
このあたりの見込み違いから失敗が起きやすいからで、
正直、一理あるなと思っています。

せどりで脱サラする目安は「固定費の2倍以上」の利益
そのうえで、
あくまで私の考える目安をお伝えすると。
今の固定費の、およそ2倍以上の利益を
稼げるようになったら、脱サラを視野に入れていい
かなと思います。
もちろん、ここも人によって全然変わります。
固定費すら稼げていない段階でも、
覚悟を決めて脱サラする人もいますし、
それで成功する人もいます。
逆に、安全策をとりたいのであれば、
固定費の2倍以上を目安にしつつ、
貯蓄がどれくらいあるかも合わせて見てほしいところです。
もう1つ付け加えると、
カメラ転売の場合、
利益の数字がそのまま手元に残るわけではありません。
仕入れや在庫にお金が拘束されるので、
「利益は出ているのに、口座のお金は思ったより増えていない」
ということが普通に起きます。
このあたりの資金繰りの話は、
こちらの記事でくわしく書いています。
「これができたら脱サラできる」と
一概に言えるものではないですが、
1つの目安として参考にしてみてください。
今なら「副業でできるだけやってから」が一番いい
最後に、
今の時代ならではの話もしておきます。
結局のところ、
脱サラの判断では時間の問題が結構大きく出てきます。
ただ、私が脱サラした当時は、
今ほどAIは発達していませんでした。
今は、AIで作業を効率化したり、
外注をうまく活用したりすれば、
副業のままでも、利益を伸ばせる体制を作れると思っています。
カメラ転売でのAIの使い方は、
こちらの記事でくわしく書いています。
外注化を考え始めるタイミングについては、
こちらも参考になると思います。
だからこそ、
特に「今すぐ脱サラしたい」という
明確な思いや目標がなければ、
副業でできることをやり切ったうえで、
それでも必要があれば脱サラする。
これが、今は一番いいかなと思います。
私が今から始めるとしても、
きっとそうするかなという感じですね。
ここまでの話を、
最後に整理しておきます。
まとめ:脱サラの目安は「金額」だけで決めない
せどりで脱サラする目安について、
今回お話ししたことをまとめると、こうなります。
- 私は月40万円が数ヶ月安定してから脱サラした。ただし決め手は金額ではなく「伸ばすために時間が必要だった」から
- 前提は固定費の把握と、固定費以上を稼げていること
- 脱サラすると、保険料や税金などで想定以上にお金がかかるケースが多い
- 「専業になれば収入3倍」にはならない。過度な期待はしない
- 安全策をとるなら、固定費の2倍以上の利益+貯蓄を目安に
- 今はAIもあるので、副業でできるだけやってからでも遅くない
【今日のアクションプラン】
- まずは自分の毎月の固定費を書き出して、正確に把握する
- 脱サラした場合の健康保険・年金・住民税の負担を、自分のケースで確認してみる
- 「固定費の2倍の利益」を、脱サラを考え始める1つの目安として置いてみる
明確な「この金額なら大丈夫」という答えを
提示できなくて申し訳ないのですが、
脱サラは金額だけでなく、
時間・家族・貯蓄も含めた総合判断です。
焦らず、
自分のペースで判断していきましょう。
1つの参考にしてもらえれば幸いです。






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