こんにちは、けんやです。
今回は、先週に
久しぶりに実店舗仕入れの遠征に行ってきたので、
その時のリアルな話をお届けしていきたいと思います。
「実店舗仕入れって、本当にまだ稼げるの?」
このあたり、
ちょっと気になっている方も多いと思います。
実店舗仕入れと一言で言っても色々ありますが、
今回特にお話ししたいのが、
ハードオフのジャンクコーナーでの仕入れです。
結論から言うと、
ちゃんと選べば、ハードオフのジャンク棚は
今でも十分美味しいです。
今回は、その実例として、
私が実際に1回の遠征で仕入れた商品のうち
2本をピックアップしてお話しします。
この記事でわかること
- 広島から山口へ車で遠征した実店舗仕入れのリアルな流れ
- ハードオフのジャンク棚で「液晶焼け」「年式が古い」と書かれた商品の見方
- 相場が動いている機種をリサイクルショップで安く拾うチャンスの考え方
- 今日からできる、実店舗仕入れの行動プラン

今回の遠征ルート:広島から山口・宇部まで車で
まず、今回の遠征ルートからお話ししますね。
私自身は広島に住んでいるんですが、
今回はちょっと久しぶりだったこともあり、
車で山口県の西側まで遠征してきました。
具体的には、
山口の宇部のあたりから入って、
そこから東に向かって戻りながら、
広島の方面に帰ってくるというルートです。
地方の実店舗仕入れは、
ルートの組み方ひとつで効率がガラッと変わります。
「行きはひたすら西へ、帰りに東向きで仕入れながら戻る」
みたいな組み方をすると、
同じ高速道路を行ったり来たりせずに済んで、
1日でまわれる店舗数が増えるんですよね。
ちなみに、
地方の実店舗仕入れがそもそもなぜ狙い目なのか、
というあたりは別の記事でも掘り下げています。

なお、
今回はうっかり仕入れた商品の写真を撮り忘れてしまいまして…
本当に申し訳ないんですが、
次回からはちゃんと並べて撮って、
記事の中でもお見せできるようにしていきますね。
今回はその代わりに、
仕入れた中から特にわかりやすい
2本の機種について詳しくお話しします。
仕入れ実例① SONY HDR-CX680(ビデオカメラ)
まず1本目は、
ソニーのHDR-CX680というビデオカメラです。
この機種は、
当ブログの機種別レビューでも一度取り上げたことがある、
ビデオカメラ転売の中ではかなり鉄板の1台ですね。
機種そのものの詳しい立ち位置や、
仕入れ時のチェックポイントについては、
こちらの記事でも掘り下げていますので、
あわせて読んでもらえると流れがつかみやすいと思います。

ジャンク理由は「液晶焼け」、価格は19,800円
今回の個体は、
ハードオフのジャンクコーナーに、
19,800円のジャンク品として置かれていました。
ジャンク理由を見てみると、
「液晶が焼けているのでジャンク」という記載でした。
ここで一度、
HDR-CX680の相場感をおさらいしておくと、
状態の良いものなら
4万円弱ぐらいで売れていく機種です。
なので、
19,800円で仕入れて4万円弱で売れれば、
一撃で1万5,000円前後の利益が
見える計算になります。
実物を見たら、ほぼ液晶焼け感ゼロ
ここで気になるのが、
「液晶焼けって、売値にどれくらい響くの?」
という部分ですよね。
私の感覚で言うと、
液晶焼けは、よほど目立つレベルでない限り、
売値そのものへの影響はそんなに大きくないことが多いです。
もちろん、
あまりに黄ばみや焼きつきが目立つ場合は
販売価格は下がる可能性があります。
ただ、今回の個体は実物を見たら、
外観もすごく綺麗で、
液晶も「本当にこれ焼けてる?」と疑いたくなるレベル。
正直、
商品説明文にあえて書かなくてもいいかな、
と思うぐらいの軽さでした。
じゃあなぜこんな状態の良い個体が
ジャンク棚に流れてくるのかというと、
お店側の判断基準の問題が大きいです。
特に大手のリサイクルショップは、
「お客様への信頼担保」を強く意識するお店が多いので、
ちょっと焼けっぽい症状があるだけでも、
安全側に倒してジャンク表記にすることが結構あります。
裏を返せば、
「ジャンク理由=液晶焼け」と書かれていても、
実物はほぼ気にならないレベル、
というケースが普通に存在するということ。
ここを知っているかどうかで、
ジャンク棚から拾える商品数はかなり変わってきます。

仕入れ実例② Canon PowerShot G10
2本目は、
キヤノンのPowerShot G10です。
通称「G10」と呼ばれるコンデジで、
こちらもハードオフのジャンクコーナーに置いてありました。
価格は33,000円でした。
数ヶ月前なら見送っていた価格
正直に言うと、
この機種、数ヶ月前までは
この値段だと仕入れ対象外でした。
ただ、
ここ数ヶ月でG10の相場が
大きく値上がりしているんです。
カメラ転売をやっていると痛感するんですが、
機種によっては、ある時期から
一気に相場が変わることがあります。
今までは
2〜3万円台前半でないと利益が出なかった機種が、
気づいたら4〜5万円台でも普通に売れている、
みたいなパターンですね。
このあたりの
「相場の変化にどうアンテナを張るか」は、
別の記事でも一度しっかり掘り下げています。

リサイクルショップは「値付けの更新」が遅れることがある
ここで知っておいてほしいのが、
リサイクルショップの値付けは、
必ずしも今この瞬間の相場をリアルタイムで追えているわけではない、
という事実です。
お店に失礼な言い方をしたくないので慎重に言いますが、
相場の変化を読み違えた値付けになっているケースは、
正直よく見かけます。
カメラは機種によって、
本当に著しい相場変動が一気に起こることがあります。
この「お店側の値付け」と「今の実勢相場」のズレを
うまく拾えると、
ジャンクコーナーから利益商品が出てくるわけですね。
ジャンク理由が「年式が古いため」だった件
今回のG10、ジャンク理由を見たら、
「年式が古いためジャンク」と書かれていました。
これ、私からするとかなり大きな理由でして、
「年式が古い=売れない」では全然ないんですよね。
カメラの世界では、
年式が古くても、今でも人気が高い機種は山ほどあります。
むしろ、
ある時期を境にコレクター需要や写りの良さで再評価されて、
古い機種ほど値段が動くことも珍しくありません。
今回のG10もまさにそのパターンで、
即決で仕入れさせてもらいました。
ちなみに、こちらは出品して即売れし、
52,000円ほどで販売できたので、今日
一撃で1万5,000円前後の利益を抜くことができました。
「ジャンク理由」の文言を、
ありのまま受け取らない。
このクセを持っているかどうかで、
ジャンクコーナーから拾える商品数はかなり変わってきます。
ジャンク品仕入れの基本的な考え方や、
逆に避けるべきジャンクの特徴については、
こちらの記事でも整理しています。

今回の仕入れから持ち帰ってほしい3つの視点
ここまでの話を、
仕入れの現場で使える形に短く整理しておきますね。
ハードオフのジャンクコーナーで、
他の人にスルーされている商品を拾うためには、
今回の2本の事例から
こんな視点を持っておくと役に立ちます。
- ジャンク理由のラベルをありのまま受け取らない(液晶焼け・年式古いなど)
- 必ず実物を自分の目でチェックして、説明文への影響度を判断する
- 直近の相場感をアップデートしてから店舗に入る(過去の感覚で値付けを判断しない)
「ジャンクだから危ない」ではなくて、
「ジャンク理由をありのまま受け取らず、自分で判断する」。
このスタンスに切り替わると、
同じハードオフの棚を見ても、
仕入れられる本数がだいぶ変わってきます。
まとめ:実店舗仕入れの「実例ストック」を一緒に積み上げていこう
今回は、
私が先週行ってきた山口遠征の中から、
ハードオフで仕入れた2本の実例をお話ししました。
- SONY HDR-CX680:19,800円 → 4万円弱で販売予定(利益1万5,000円前後)
- Canon PowerShot G10:33,000円 → 5万2,000円ほどで販売済み(利益1万5,000円前後)
どちらも、
「ジャンク理由のラベルを越えて、実物と相場で判断する」
という同じ動き方で取れた商品です。
実店舗仕入れって、
派手な裏技で稼ぐタイプの仕入れではなくて、
こういう地味な視点の積み重ねで
利益が積み上がっていくスタイルです。
今回はうっかり写真を撮り忘れてしまったんですが、
今後また実店舗仕入れの遠征に行ったら、
仕入れた商品の写真込みで、
こうした記事を残していこうと思っています。
「ハードオフのジャンク棚って、今はどうなんだろう?」
と気になっている方の判断材料になれば嬉しいです。
なお、
相場や機種の人気は時期によって変動しますので、
この記事で取り上げた金額も
あくまで「私が仕入れた時点の実例」
として読んでいただけると安心です。
今日からのアクションプラン
- 近くのハードオフを1店舗だけでも覗いて、ジャンクコーナーの「ジャンク理由」を最低5枚読んでみる
- 「液晶焼け」「年式が古い」などのラベルが付いた商品の実物を、自分の目でチェックする
- 気になった機種は、その場でメルカリ・ヤフオクで直近1ヶ月の落札相場を必ず確認する
実店舗仕入れは、
最初の1回が一番ハードルが高くて、
2回目・3回目とまわっていくうちに、
「こういうジャンク理由なら狙えるな」という
自分なりの判断軸が少しずつ育っていきます。
回数を重ねるほど、
ジャンク棚の中で拾える商品の幅は自然と広がっていくので、
まずは1店舗、足を運ぶところから始めてみてください。
一緒に、少しずつ積み上げていきましょう。


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