【機種別レビュー】Canon EOS 5D Mark IV 中古は今も売れる?2台の販売実績と仕入れ注意点

こんにちは、けんやです。
今回は機種別レビューということで、
キヤノンの「EOS 5D Mark IV」という
デジタル一眼レフについて解説していきます。
この機種は、
プロ機と言ってもいいくらいの高級機なんですが、
利益は取りやすい機種の一つかなと思いますね。
人気も高いですが、
単価も高いので、
カメラ転売で扱うなら、
どちらかというと中上級者向けの機種になるかなと思います。
実は私も、
直近でこの5D Mark IVを2台販売していて、
この記事ではその実績
(販売価格・仕入価格・純利益)もそのまま公開します。
EOS 5D Mark IVの中古相場を調べている方や、
カメラ転売の仕入れ対象になるか
気になっている方の参考になればうれしいです。
この記事を読むとわかること:
- EOS 5D Mark IVがどんなカメラか(5Dシリーズでの立ち位置)
- 私が直近で2台売った販売実績(販売価格・仕入価格・純利益)
- 仕入れで一番見るべき「状態」のポイント(特に底面の塗装剥がれ)
- シャッター数と元箱が売り値にどう効くか

EOS 5D Mark IVはどんな機種?|中古で人気の5Dシリーズ最後のフルサイズ一眼レフ
まずは基本情報を、
ざっくりおさらいしておきます。
- 発売: 2016年9月
- タイプ: フルサイズのデジタル一眼レフ
- 有効画素数: 約3,040万画素
- 特徴: 61点AF・4K動画対応など、発売当時のハイアマチュア向けの上位モデル
シリーズの流れとしては、
初代EOS 5D→5D Mark II→5D Mark III→5D Mark IVと続いてきた、
「5Dシリーズ」の4代目にあたります。
そして結果的に、
この5D Mark IVが5Dシリーズ最後の一眼レフになりました。
(キヤノンはこのあと、ミラーレスのEOS Rシリーズへ移行していきます)
キヤノンの一眼レフには、
他にもEOS 6Dや7Dといった機種がありますが、
- 6D系: フルサイズの入門寄りモデル
- 7D系: APS-C(センサーが一回り小さい)の最上位モデル
という位置づけなので、
この中では、5D Mark IVが一番ハイエンドのクラスになります。
年式としてはまあまあ古くなってきていますが、
中古市場では今でも人気の高い機種ですね。
EOS 5D Mark IVの中古相場と利益|売り値は10万円超えが目安
この機種のポイントは、
仕入れ値と売り値の価格差を大きく取れることです。
売り値はだいたい10万円を超えてくるので、
状態のいい個体を安く仕入れられれば、
大きな利益が見込める機種になりますね。
(相場は変動しますので、売り値の水準はこの記事を書いている時点の目安です)
このあたりの
「いくらで仕入れれば、いくら手元に残るのか」という考え方は、
粗利計算の記事で詳しくまとめています。

EOS 5D Mark IV 中古を2台売った販売実績|純利益は6,959円と14,222円
「で、今も売れるの?」という点ですが、
実際に私が直近で売った2台の実績を紹介します。
1台目(2026年6月11日販売)
- 仕入価格:104,720円
- 販売価格:123,800円
- 純利益:6,959円
2台目(2026年7月7日販売)
- 仕入価格:92,986円
- 販売価格:117,600円
- 純利益:14,222円
純利益は、販売価格から仕入価格・販売手数料・送料などの経費を差し引いた金額です。
ここで面白いのが、
販売価格が低い2台目の方が、純利益は大きかったという点です。
1台目は123,800円で売れましたが、
仕入れが104,720円と高めだったので、
正直、思うような利益は取れませんでした。
2台目は売り値こそ117,600円でしたが、
仕入れを92,986円に抑えられたぶん、
利益がしっかり残った形です。
つまり、
「高く売れたか」よりも「いくらで仕入れたか」で、
手元に残る利益は大きく変わるということですね。
ただし、
これはあくまで私が販売した2件の実例です。
状態や付属品、その時点の相場によって結果は変わるので、
この数字をそのまま仕入れ基準にはせず、
出品中の商品と直近の販売履歴を
必ず確認して判断してください。
中古仕入れの注意点|一番のポイントは「状態」
そのうえで、
この機種で一番のポイントになるのは、
とにかく「状態」です。
見る順番としては、
まず状態、そのうえでシャッター数。
とくに状態は、
これだけで売り値が変わると言っても
過言ではないです。
5D Mark IVは
発売からそれなりに年数が経っている、古めの機種です。
そういったこともあって、
塗装剥がれが出ていたり、
状態が悪かったりする個体が結構多いんですよね。
そういった個体は、
よほど安く仕入れられない限り、
正直難しいです。
基本的にこの機種は、
状態のいいものを高値で売っていくのが合っているので、
状態がすごく重要になってきます。
特に「底面の塗装剥がれ」は必ず確認
なかでも特に見てほしいのが、
底面の塗装剥がれです。
底面は置いたときに接触しやすく、
傷や塗装剥がれが起きやすい場所なんですが、
ここの塗装剥がれの大きさも、
販売相場に結構関わってきます。
状態の悪い個体だと、
底面がかなり塗装剥がれしているものも多いので、
仕入れ前に必ず確認してください。

シャッター数が少なければ強いアピールポイント|調べ方も紹介
シャッター数は、
想定より多めだったとしても、
外観の状態ほど値段に響くことはありません。
ただ、
シャッター数が少ない場合はかなりのアピールポイントになるので、
少ない場合は必ず商品説明に明記して売った方がいいです。
(シャッター数は、シャッターを切った回数の積算値のことで、車でいう走行距離のような目安として見られます)
調べ方としては、
「ShutterCount」という有料アプリを使うのが手軽です。
ただしこれは、
MacとiPhone・iPad向けのアプリで、
Windowsには対応していません。
MacならUSBケーブルでつなげば読み取れますし、
カメラのWi-Fi経由ならiPhoneからでも読み取れます。
(対応機種や手順は変わることがあるので、購入前に最新の情報を確認してください)
Windowsの方や、
他メーカーのカメラも調べたい方は、
メーカー別の調べ方を別の記事でまとめているので、
あわせて読んでおくと出品時に迷いません。

元箱付きは高く売れやすい|「状態を踏まえた相場」を捉える
あとは、
元箱付きは高く売れやすい傾向がありますね。
ただ、繰り返しになりますが、
一番は状態です。
状態がどれだけ綺麗か。
ここにかかってきます。
なので相場を調べるときは、
ただ価格を眺めるだけではなく、
「この状態なら、いくらで売れているか」という、
状態を踏まえた相場を捉えるようにしてください。
そのうえで、
状態のいいものを高く売っていく姿勢でやっていくのが
いいのではないかなと思います。
相場や需要の調べ方そのものは、
こちらの記事でも詳しくお話ししています。

ここまでの話を、
仕入れ・販売の場面に落とし込んで整理しておきます。
まとめ|EOS 5D Mark IVは「状態のいい個体を高く売る」機種
- EOS 5D Mark IVは5Dシリーズ最後のフルサイズ一眼レフで、中古では今も人気の高い中上級者向けの機種
- 売り値は10万円超えが目安で単価が高いぶん、状態のいい個体を安く仕入れられれば大きな利益も見込める
- 私の直近実績は2台で、純利益6,959円と14,222円。「高く売れたか」より「いくらで仕入れたか」で利益が変わった
- 一番のポイントは状態。特に底面の塗装剥がれの大きさは販売相場に関わるので必ず確認
- シャッター数が少ない個体は商品説明に明記してアピール。元箱付きも高く売れやすい
今日のアクションプラン:
- メルカリやヤフオクで「EOS 5D Mark IV」の販売履歴を、状態別にざっと眺めてみる
- 売れた個体の写真で「底面の塗装剥がれ」の程度と売れた価格を見比べてみる
- 気になる個体を見つけたら、シャッター数と元箱の有無もセットでチェックする癖をつける
5D Mark IVは単価が高いぶん、
仕入れ資金も必要になるので、
初心者の方が無理に狙う必要はありません。
相場は時期によって動きますので、
この記事の数字は「私が売った時点の実例」として、
仕入れの前には必ず、
いま見えている最新の相場を確認するようにしてくださいね。

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