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けんや

けんやカメラ転売歴8年

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中古レンズのマウントの種類と基本|同じメーカーでも使えない組み合わせ

同じシリーズのレンズでもマウント形状が合う場合と合わない場合を示した架空3Dイメージ

こんにちは、けんやです。

今回は、
中古レンズの「マウント」の基本
というテーマでお話しします。

マウントと言われても、
ちょっとピンとこないかもしれません。

要するに、
そのカメラに付けられるレンズはどれか
という話ですね。

カメラ転売でレンズを扱うなら、
レンズマウントの種類と対応関係は、
必ず押さえておきたい基礎知識です。

特に最近はミラーレスのカメラが増えて、
同じメーカーの中でも
マウントの種類が分かれています。

ここを知らないと、
「同じキヤノンなのに、レンズが付かない」
という失敗が起きてしまうんですね。

今回は、
そんなマウントの種類と対応の基本を、
メーカー別に整理していきます。

この記事でわかること:

  • レンズマウントとは何か、なぜ中古レンズで注意が必要か
  • キヤノンのレンズの種類(EF・EF-S・EF-M・RF・RF-S)と対応するカメラ
  • ニコン・ソニーなど主要メーカーのマウントの種類と注意点
  • SIGMAなどサードパーティ製レンズで確認すべきポイント

目次

レンズマウントとは?基本は「同じメーカーのレンズしか付けられない」

まず、大前提からお話しします。

カメラは基本的に、
同じメーカーのレンズしか付けられません。

キヤノンのカメラであればキヤノン製のレンズ、
ニコンのカメラであればニコン製のレンズ、
というのが基本になります。

もう少し正確に言うと、
ボディと同じマウント用に作られたレンズかどうかが基準です。
(SIGMAなどのレンズメーカーが出している「キヤノン用」のレンズについては、後ほど触れますね)

例えば、
キヤノンのカメラにニコンのレンズを付けようと思っても、
そのまま付けることはできません。

どうしても別メーカーのレンズを使いたい場合は、
マウントアダプターという
変換パーツを使う方法もあります。

ただ、組み合わせによっては
対応するアダプター自体が無かったり、
AFが使えないなどの制約も多いので、
「基本は同じメーカー同士」
覚えておくのがシンプルです。

そしてここからが本題なのですが、
実は同じメーカーの中でも、
マウントの種類はさらに分かれています。

「どのレンズがどのカメラに付けられるのか」を、
キヤノンとニコンを中心に、
基本的な知識として整理していきますね。


キヤノンのレンズマウントの種類|一眼レフ用とミラーレス用で分かれる

キヤノンのレンズは、
大きくデジタル一眼レフ用とミラーレス用に分かれています。

このあと「フルサイズ」「APS-C」という言葉が出てきますが、
フルサイズ=センサーが大きいタイプ、
APS-C=それより一回り小さいタイプ、
とだけ覚えておけば大丈夫です。

種類ごとに列挙すると、こうなります。

  • EFレンズ: デジタル一眼レフ用。フルサイズ機にもAPS-C機にも付けられる
  • EF-Sレンズ: デジタル一眼レフ用。APS-C機専用(フルサイズの一眼レフには付けられない)
  • EF-Mレンズ: ミラーレス用。APS-CのEOS Mシリーズ専用
  • RFレンズ: ミラーレス用。EOS Rシリーズ用(フルサイズ中心)
  • RF-Sレンズ: ミラーレス用。APS-CのEOS R10・R50などに向けた設計で、最近よく見かけるようになった

ポイントは、
一眼レフ用とミラーレス用は別物ということ。

同じキヤノンでも、
一眼レフ用のEFレンズは、
ミラーレスのEOS Rシリーズには
そのまま使えません。
(純正のマウントアダプターを使えば付けられます)

また、ミラーレス同士でも、
EOS Mシリーズ(EF-M)とEOS Rシリーズ(RF)は
別のマウント
なので、お互いのレンズは付けられません。

RF-Sレンズについて補足すると、
これはRFマウントのAPS-C用レンズという位置づけです。

マウント自体はRFと共通なので、
フルサイズのEOS Rシリーズにも装着はできますが、
その場合は画面が一回り切り取られる
(クロップされる)形になります。

このあたりまで押さえておくと、
リサーチのときに
「このレンズはどのボディで使えるのか」と
迷うことが減りますよ。

キヤノンのレンズ規格を一眼レフ系2種・小型ミラーレス系1種・R系2種に分けた文字なしの架空3D整理図

ニコンのレンズマウント一覧|AFが効かないレンズと1マウントに注意

続いて、ニコンです。

ニコンも考え方は同じで、
一眼レフ用とミラーレス用に分かれています。

  • Fマウント(一眼レフ用): AFレンズ、AF-Sレンズ、AF-Pレンズなどの種類がある
  • Zマウント(ミラーレス用): Zシリーズ用。「DX」表記が付くものはAPS-C用
  • 1マウント(ミラーレス用/生産終了): Nikon 1シリーズ専用

ニコンで特に注意したいのが、
一眼レフ用のFマウントの中にも
レンズの種類がある
ことです。

  • AFレンズ: レンズ内にAFモーターが入っていない古めのタイプ
  • AF-Sレンズ: レンズ内にモーターを内蔵したタイプ
  • AF-Pレンズ: より新しいモーターを積んだタイプ(※新しい規格のため、逆に古いボディでは対応していないことがある)

何が問題かというと、
D3000系などの入門機には
ボディ側にAFモーターが入っていないため、
モーターの入っていないAFレンズを付けると、
オートフォーカスが効かないんですね。

マウントの形が合っていて、
物理的に装着できたとしても、
機能面では制約が出る組み合わせがある。

これがニコンの
気をつけたいポイントです。

AF-Sレンズまわりの注意点は、
Nikon D3200を例にした記事で
くわしくお話ししています。

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もうひとつ、
先ほどの一覧に出てきた1マウントについても
補足しておきます。

これはニコンの過去のミラーレス規格です。

Nikon 1シリーズ(J1〜J5、V1〜V3、AW1など)専用で、
レンズには「1 NIKKOR」と書かれています。

同じニコンのミラーレス用レンズでも、
Zマウントとは全く別物なので、
Zシリーズには付けられません。

すでに生産終了したシリーズですが、
中古では今も普通に出てきます。

「ニコンのミラーレス用」という言葉だけで
Zマウント用と勘違いしないよう、
「1 NIKKOR」表記を見たら別マウント
覚えておいてください。


ソニー・富士フイルムなど、その他の主要メーカーのレンズマウント一覧

他のメーカーも、見るポイントは同じです。

主なところを列挙しておきますね。

  • ソニー: Aマウント(一眼レフタイプ用)と、Eマウント(ミラーレス用)がある。Eマウントのレンズは「E」がAPS-C用、「FE」がフルサイズ対応
  • 富士フイルム: Xマウント(APS-Cミラーレス用)
  • パナソニック・OM SYSTEM(オリンパス): マイクロフォーサーズ(ミラーレス用)。パナソニックのフルサイズ機(LUMIX S系)だけはLマウントという別のマウント
  • ペンタックス: Kマウント(一眼レフ用)

ちょっと面白いのが、
マイクロフォーサーズです。

これはパナソニックとオリンパス系のメーカーが
共通で使っている規格なので、
メーカーをまたいでレンズを付けられる
数少ない例外なんですね。

(先ほどのLマウントも、ライカ・パナソニック・SIGMAの3社が共通で使っている規格で、同じくメーカーをまたげる例外です)

とはいえ、
ここまでの整理の仕方は、どのメーカーでも通用します。

調べ方はシンプルで、
「このボディはどのマウントなのか」を確認するだけ。

まずはこれだけ意識してみてください。


SIGMA・TAMRONなどサードパーティ製レンズのマウント確認|同じ名前でも別製品

最後に、
SIGMAやTAMRONといった
サードパーティ製(レンズメーカー製)のレンズについても
軽く触れておきます。

サードパーティ製レンズは、
同じ名前のレンズでも、
キヤノン用・ニコン用・ソニー用と
マウント別に製品が分かれています。

見た目はほとんど同じなので、
商品名だけ見て
「キヤノン用だと思って仕入れたら、ニコン用だった」
という取り違えが起きやすいんですね。

サードパーティ製レンズを扱うときは、
「どのマウント用なのか」を必ず確認するようにしてください。

ちなみに、
どのマウント用かで中古相場が変わるレンズもあります。

マウント別の相場の違いは、
TAMRONの高倍率ズームレンズを例にした
こちらの記事で触れています。

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型番の違いで別物になるのと同じで、
マウントの取り違えも「型番違い」の延長線上にある話です。

型番の確認ポイントについては、
こちらの記事も参考にしてみてください。

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まとめ:メーカー名だけでなく、マウントまで確認しよう

最後に、今日の話をまとめます。

  • カメラには基本的に、同じメーカーのレンズしか付けられない
  • 別メーカーのレンズを使うにはマウントアダプターが必要だが、制約も多い
  • キヤノンは一眼レフ用(EF・EF-S)とミラーレス用でマウントが分かれ、ミラーレスもEOS M系(EF-M)とEOS R系(RF・RF-S)は別マウント
  • ニコンはFマウント(一眼レフ用)とZマウント(ミラーレス用)があり(ほかに生産終了の1マウントもあり)、Fマウント内でもモーター非搭載のAFレンズは、ボディ側にモーターがないとAFが効かない
  • ソニーはA/Eマウント、富士フイルムはXマウントなど、メーカーごとに専用のマウントがある(マイクロフォーサーズやLマウントはメーカーをまたげる例外)
  • サードパーティ製レンズは、同じ名前でもマウント別に製品が分かれている

今日のアクションプラン:

  • レンズを仕入れる前のリサーチでは、メーカー名だけでなくマウント名までセットで確認する
  • キヤノン・ニコンのレンズの種類(EF系・RF系、AF系・Z系)をざっくり頭に入れておく
  • サードパーティ製レンズは「どのマウント用か」を商品名・型番で確認する癖をつける

マウントの種類は、
最初から全部覚える必要はありません。

扱う機会の多いメーカーから、
少しずつ覚えていけば大丈夫です。

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや カメラ転売歴8年・法人運営

広島でカメラ転売を8年続けています。元教師・借金100万円超のフリーターから、月利80〜100万円・法人化まで到達。このブログでは、初心者が月10万円を目指すための実践知を発信しています。

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