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けんや

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【機種別レビュー】EOS Kiss X7i 中古は今も売れる?50台以上売った私が今でも仕入れる条件

中古一眼レフの仕入れ価格を確認するイメージ

こんにちは、けんやです。

今回は機種別レビューということで、
キヤノンの「EOS Kiss X7i」という
デジタル一眼レフについて解説していきます。

先にお伝えしておくと、
今回は「この機種がおすすめですよ」という話ではありません。

少しネガティブな内容も入ってくるので、
気が引ける部分もあります。

ただ、
仕入れの判断という意味では
参考になる点が多いと思うので、
お話ししていきます。

では、
EOS Kiss X7iの中古は、今でも仕入れて稼げるのか。

先に結論からお伝えすると、
売れはするものの、以前ほどの勢いはない機種、
というのが正直なところです。

私も今は、
よほど安く仕入れができたときだけ扱っています。

なぜそうなったのかを、
転売目線でお話ししていきます。


この記事でわかること

  • 50台以上は売ってきたX7iの扱いを、私が今は「安く買えたときだけ」に変えた理由
  • 売値も利益額も下がってきている、という販売実績から見えている変化
  • 同じ一眼レフでも、無印のKiss X7のほうが需要は高いと感じている理由
  • 売り方はレンズキットが基本。検品では液晶の向きを見ておく

目次

EOS Kiss X7iは、私が50台以上は売ってきた主力機種

X7iは、
私がこれまでにかなりの数を売ってきた商品です。

さすがに100台まではいっていないかもしれませんが、
50台は確実に売っています。

それくらい、
メインの商品として扱ってきた機種ですね。

今でも取り扱うことはあります。

ただ、
それはよほど安く仕入れができたケースだけです。

昔のように、
見つけたらとりあえず仕入れる、
という扱い方はしなくなりました。


EOS Kiss X7i 中古の売値も利益額も、だんだん下がってきている

なぜ扱い方が変わったのか。

私自身の販売の実績を並べて見てみると、
売値がどんどん下がってきているのが分かります。

それにともなって、
手元に残る利益額も下がってきています。

こうなってくると、
売れはするけれど、勢いはあまりない機種の一つかな、
というのが今のところの私の評価です。

「売れない機種」ではありません。

ただ、
昔と同じ感覚で仕入れ値を決めると、
利益が思ったより残らない、ということが起きます。

同じシリーズ・似たような見た目でも、
機種ごとに売れ行きはまったく違います。

シリーズでひとくくりにせず、
販売履歴の数で見極める考え方は、
こちらの記事でまとめています。

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勢いが落ちた一番の理由は、一眼レフからミラーレス・コンデジへの流れ

ここからは、
なぜ勢いが落ちたのかという話です。

理由を100%言い切ることはできません。

そのうえで、
一番大きいと思っているのは、
デジタル一眼レフよりミラーレスやコンデジに
お客さんが流れるようになったこと
ですね。

デジタル一眼レフは、
基本的に重たいカメラです。

わざわざその重さを持ち運ぶより、
もっと手軽に使えるほうがいい、
という方が増えてきた印象があります。

もちろん、
一眼レフらしい見た目のカメラがいい、
という方も今でもいらっしゃいます。

ただ、
今はそれよりも、
ミラーレスやコンデジの使い勝手が求められるケースのほうが多い
と感じています。

実際、
CIPA(カメラ映像機器工業会)が公表している2025年の世界出荷台数は、
ミラーレスが約631万台に対して、一眼レフは約69万台です。

出荷されている数の時点で、
すでにこれだけの差がついています。

ただ、
デジタル一眼レフが全部そうなのかと言われたら、
正直そんなことはありません。

機種によって事情は違いますし、
そこには様々な要因があると思っています。


同じ一眼レフでも、無印のKiss X7のほうが需要は高い

分かりやすい例が、
無印の「EOS Kiss X7」です。

X7については、
以前この機種別レビューで取り上げたことがあります。

そのX7も、
以前と比べれば勢いは落ちてきています。

ただ、
X7iよりは需要が高いと思っています。

同じキヤノンの入門一眼レフで、
発売時期もほとんど変わらないのに、
売れ行きには差が出ています。

X7を扱ったときの話は、
こちらの記事にまとめています。

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X7の軽さは、今でもKissの一眼レフで一番

では、
何がX7とX7iを分けているのか。

私はX7の「軽さ」だと思っています。

実際に数字を調べてみると、
差はかなりはっきりしています。

  • EOS Kiss X7: 本体のみ約370g
  • EOS Kiss X7i: 本体のみ約525g

同じ入門一眼レフで、
150g以上の差があります。

X7は2013年の発売当時、
「APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラにおいて
世界最小・最軽量」とキヤノンが打ち出していた機種です。

しかも、
そのあとに出たKiss X9・X10・X10iより、今も本体は軽いままです。

ただ、
「一眼レフの中で唯一無二」とまでは言えないと思っています。

ニコンのD3500のように、
本体だけならX7より軽い一眼レフも存在します。

それでも、
Kissシリーズの一眼レフという枠で見れば、軽さはX7が今も一番です。

Amazonのランキングでも、X7は上位に入っている

売れ行きのほうも見てみました。

Amazonの一眼レフ売れ筋ランキングを集計しているページでは、
2026年9月の時点でX7のレンズキットが1位に入っていました。

発売から10年以上が経っている機種が、
まだこの位置にいます。

その機種にしかない売りがあるかどうかは、
中古の需要にもそのまま効いてきます。

軽さに魅力を感じる人がいる限り、
X7には買い手が付きます。

X7iとの売れ行きの差にも、
そのあたりが影響しているのかなと思っています。

一眼レフからミラーレス・コンパクトカメラへ需要が移るイメージ

売るならレンズキット|ボディ単体より価格が伸びる

扱うと決めたときの売り方も書いておきます。

X7iは、
レンズキットが一番売りやすいですね。

エントリーモデルなので、
買う人も初心者の方がメインになります。

ボディ単体で売ったこともありますが、
レンズキットのほうが売れ行きは良く、
価格も伸びやすい
というのが正直なところです。

入門機をレンズキットで売る考え方は、
こちらの記事でも書いています。

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検品では、液晶の向きが正しく切り替わるかを見ておく

最後に、
持病的なものにも触れておきます。

私が検品してきたキヤノンの一眼レフでは、
背面の液晶の表示が、上下逆さまのままになる個体を
ちょこちょこ見かけます。

液晶を動かしたときに、
表示の向きが正しく切り替わるかどうか。

ここは、
検品の段階で見ておいたほうがいいところですね。

撮影自体はできてしまうので、
動作確認では見落としやすい部分です。

液晶の向きの不具合は、
他メーカーの機種でも起きることがあります。

私がチェックしている手順は、
こちらの記事でも書いています。

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ここまでの話を、
仕入れ・販売の場面に落とし込んで整理しておきます。

まとめ:X7iは売れるが、仕入れ値を間違えると利益が残らない

  • X7iは私が50台以上は売ってきた主力機種。今でも扱うが、よほど安く仕入れができたときだけ
  • 売値が下がり、利益額も下がってきている。売れないわけではないが、勢いはあまりない機種の一つ
  • 理由として一番大きいと思っているのは、一眼レフからミラーレス・コンデジへお客さんが流れたこと。ただし一眼レフが全部そうというわけではない
  • 同じ入門機でも、無印のKiss X7のほうが需要は高い。本体約370gという軽さが、X7の売りになっている
  • 売り方はレンズキットが基本。ボディ単体より売りやすく、価格も伸びやすい
  • 検品では、液晶の表示が上下逆さまのままになっていないかを見ておく

今日からできるアクションプラン

  • ヤフオク・メルカリで「Kiss X7i レンズキット」と「Kiss X7 レンズキット」を検索して、直近の売値と売れるまでの早さを見比べてみる
  • X7iの過去の落札価格を古いものから並べて、売値がどう動いてきたかを自分の目で確認する
  • X7iを検品するときは、液晶を動かして表示の向きが正しく切り替わるかを見る

X7iは、
今でも売れるカメラではあります。

ただ、
昔の売値を基準に仕入れてしまうと、
利益が残りにくくなります。

相場は動くものなので、
X7との値段差も含めて、
今の数字を見ながら判断してみてくださいね。


参考にした公式情報・データ

※重量・ランキング・出荷台数は2026年9月時点で確認したものです。ランキングや相場は変動するため、仕入れ前には最新の情報を確認してください。

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この記事を書いた人

けんやのアバター けんや カメラ転売歴8年・法人運営

広島でカメラ転売を8年続けています。元教師・借金100万円超のフリーターから、月利80〜100万円・法人化まで到達。このブログでは、初心者が月10万円を目指すための実践知を発信しています。

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