Canon EOS Kiss M2は中古で稼げる?Kiss Mとの違いと仕入れ判断

こんにちは、けんやです。
今回は機種別レビューということで、
キヤノンの「EOS Kiss M2」という
ミラーレス一眼について解説していきます。
以前、
無印のEOS Kiss Mを
機種別レビューで取り上げたことがあります。
Kiss M2は、
そのKiss Mの後継機種にあたる2代目のモデルです。
その後の新しい機種は出ておらず、
Kiss MシリーズはこのKiss M2までです。
性能的には、
Kiss Mとそこまで大きな差はなく、
見た目も非常によく似ています。
では、
Kiss M2の中古は仕入れて稼げるのか。
先に結論からお伝えすると、
売れはするものの、
売れやすさはKiss Mのほうが上かなと思っています。
Kiss Mとの違いと、
仕入れるときの判断を
転売目線でお話ししていきます。
この記事でわかること
- Kiss MとKiss M2の違いと、見た目がほぼ同じという事実
- Kiss M2は売価が高いのに、Kiss Mより売れやすさが落ちると私が感じている理由
- 売り方の基本はKiss Mと同じくレンズキット
- Kiss Mとの取り違えを防ぐための見分け方
Kiss M2 中古はどんなカメラか|Kiss Mとの違いは小さい
まず、基本情報をおさらいしておきます。
- 発売: 2020年11月(Kiss Mは2018年3月)
- 有効画素数: 約2410万画素(APS-Cサイズ)
- 映像エンジン: DIGIC 8
- カラー: ブラック・ホワイトの2色
- バッテリー: LP-E12(Kiss Mと共通)
画素数、センサーの大きさ、映像エンジンは
Kiss Mとまったく同じです。
本体の大きさも同じなので、
並べてみてもほとんど区別がつきません。
公式で打ち出されている代表的な違いは、
動いている人物にも瞳AFが効くようになったことと、
ファインダーを覗いたまま、液晶のタップで狙う顔や瞳を切り替えられるようになったことですね。
ただ、
使ってみてそんなに違いがあるかと言われたら、
正直そこまでの差はないと思っています。
以前のKiss M記事で書いていたこと
Kiss Mの記事では、
おすすめ度を星4つにしていました。
私が50回以上は売ってきた機種で、
初心者の方にもすごく人気がある、という内容です。
相場については、
以前ヤフオクのオークション形式で起きていた
爆発的な高騰は落ち着いてきた、と書いていました。
ただ、
異常な高騰がなくなっただけで、
需要自体はしっかりある、というのが当時の結論です。
Kiss Mの売り方や、当時の相場の話は
こちらの記事にまとめています。

では、
その後継機のKiss M2は一体どうなのか、
というのが今回のお話です。
Kiss M2はKiss Mより売れやすさが落ちる|売価は高いのに回転は鈍い
私の経験では、
Kiss M2はKiss Mより、需要が若干下がるかなと思っています。
後継機なので、
仕入れ値も売価も
Kiss Mより高くなります。
ただ、
売れやすさで言うと、
無印のKiss Mのほうが上という気はしています。
高い値段を出してまでKiss M2を選ぶ人は少ない
その理由ですが、
ここからはあくまで私の予想です。
さきほどお話ししたとおり、
性能にそこまで大きな差がないことが1つ目です。
そして、
見た目もほとんど同じだからですね。
なので、
わざわざ高い値段を出してまでKiss M2を買う必要はない、
Kiss Mで十分という人が多いのではないかなと思っています。
身近な例で言うと、
iPhoneなどのスマホも同じですね。
特に最近のiPhoneは
1世代違ってもそこまで性能差がないので、
わざわざ最新機種にしなくても、1つ型落ちで十分。
それだったら安いほうでいいや、
という考え方です。
Kiss MとKiss M2も、
これと同じような傾向かなと思っています。
実際に扱うと、Kiss M2は売れ残ることがある
実際に扱ってみても、
やっぱり回転はKiss Mのほうがいいですね。
Kiss M2は、
状態や値付けによっては
結構売れ残ることがあります。
なので、
Kiss M2を仕入れるのは、
本当に安く買えて、資金にも余裕があるときかなという感じです。

売り方はKiss Mと同じ|レンズキットのほうが売りやすい
売り方や、基本的な仕入れ方は
Kiss Mと同じと考えてもらって大丈夫です。
Kiss M2も、
ボディ単体よりレンズキットのほうが売りやすいですね。
どちらかと言えば
エントリーモデルのカメラなので、
買う人も初心者の方がメインになります。
届いてすぐに使える状態で出品するほうが、
喜ばれますし、売りやすくなります。
付けるレンズは、
Kiss Mと同じくEF-M 15-45mm IS STMが基本です。
キヤノン公式のレンズキットに付いてくるのも、
この15-45mmですね。
ちなみに、
Kiss M2のレンズ2本付きのキットには、
ダブルズームキットとダブルレンズキットの2種類があります。
- ダブルズームキット: 15-45mm+望遠ズームのEF-M 55-200mm IS STM
- ダブルレンズキット: 15-45mm+単焦点のEF-M 22mm F2 STM
どちらを仕入れたときも、
ボディ+15-45mmをレンズキットとして売って、
もう1本のレンズだけを別で売る「バラし売り」が選択肢に入ります。
ダブルレンズキットの22mmを分けて売るのは、
Kiss Mのときと同じ考え方ですね。
22mm単品の売り方は、
こちらの記事でくわしく書いています。

セットのまま売るか、バラして売るかの判断は、
こちらの記事でまとめています。

Kiss Mと取り違えない|見分け方は本体上部のネーム
注意点としては、
Kiss Mと間違えないことですね。
見た目が非常に似ていますので、
Kiss M2だと思って仕入れたら、実はKiss Mだった、
ということが起こりえます。
見分け方は、
カメラ本体の上部にある「EOS Kiss M」「EOS Kiss M2」のネームです。
ここを見れば判断できるんですが、
それ以外はほとんど見分けがつかないんですよね。
仕入れのときは、
必ず本体上部のネームを確認するようにしてください。
型番の取り違えを防ぐ考え方は、
こちらの記事でもまとめています。

固有の持病はなく、液晶ヤケは他機種と同じ
Kiss M2では、
液晶ヤケをちょこちょこ見かけるくらいですかね。
ただ、
これはKiss M2に限った話ではありません。
液晶ヤケのカメラを仕入れていいかどうかは、
こちらの記事で私の判断基準を書いています。


Kiss M2は今から仕入れる価値があるか|安くて余裕があれば、という程度
おすすめかどうかと言われたら、
安く買えて、資金に余裕があれば仕入れてもいいかな、という程度です。
一応売れはしますので、
仕入れ候補から外す機種ではありません。
ただ、
優先するならKiss Mのほうがいいかな、
というのが正直なところです。
今回Kiss M2を選んだのは、
過去にKiss Mを取り上げたからで、
その派生という形ですね。
ここまでの話を、
仕入れ・販売の場面に落とし込んで整理しておきます。
まとめ:Kiss M2は売れるが、売れやすさはKiss Mが上
- Kiss M2はKiss Mの後継機。画素数・センサー・映像エンジン・大きさは同じで、性能差は小さい
- 売価はKiss M2のほうが高いが、需要は若干下がる。Kiss Mで十分と考える人が多いのではないかと予想している
- 実際に回転がいいのはKiss M。Kiss M2は売れ残ることがあり、仕入れは安く買えて余裕があるとき
- 売り方はKiss Mと同じ。15-45mmを付けたレンズキットが売りやすい
- Kiss Mとの取り違えに注意。本体上部のネームで見分ける
- おすすめ度は「安く買えて、余裕があれば仕入れてもいい」程度。優先するならKiss M
今日からできるアクションプラン
- ヤフオク・メルカリで「Kiss M2 レンズキット」と「Kiss M レンズキット」を検索して、直近の販売価格と売れるまでの早さを見比べてみる
- Kiss M2の出品写真を見て、本体上部のネームがはっきり写っているかを確認してみる
- ダブルズームキットやダブルレンズキットを見つけたら、セットのまま売る場合と、ボディ+15-45mmともう1本のレンズに分けて売る場合の合計金額を比べてみる
Kiss M2は、
Kiss Mほど回転する機種ではありません。
ただ、
売れないカメラではないので、
安く買えたときには候補に入ってきます。
相場は動くものなので、
Kiss Mとの値段差を自分の目で確かめながら、
仕入れるかどうかを判断してみてくださいね。

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