中古カメラのシリアル番号は控えるべき?出品前に写真を残す理由と方法

こんにちは、けんやです。
今回は、
中古カメラのシリアル番号は控えるべきか
というテーマでお話ししていきます。
仕入れた商品を台帳に記録するとき、
機種名だけ書いて終わりにするか。
それとも、
シリアル番号まで控えるか。
ここは、人によって分かれるところだと思います。
私個人の意見としては、
めんどくさくても、
シリアル番号は残しておいた方がいい派です。
この記事では、
その理由を、私の実体験も交えてお話ししていきます。
この記事を読むと、次のことが分かります。
- 中古カメラのシリアル番号を控えるべきと考える理由
- 仕入れた商品が盗品だった時に、シリアル番号の記録が役立った実体験
- すり替え返品への備えとして、シリアル番号の照合が証拠になる理由
- 出品写真を撮るついでに、シリアル番号を手間なく記録する方法
そもそもシリアル番号とは?カメラの「個体」を見分けるための番号
シリアル番号と言われて、
ピンとこない方もいるかもしれません。
シリアルナンバーと呼ばれることもありますが、
どちらも同じものです。
ほとんどのカメラやレンズには、
同じ機種の中でも「どの個体なのか」が分かるように、
1台・1本ごとに固有の番号が振られています。
これがシリアル番号です。
数字が何桁か並んだ形が基本で、
機種によってはアルファベットが混ざっていることもあります。
記載されている場所は
メーカーや機種によって違いますが、
カメラなら本体の底面、
レンズなら鏡筒やマウントの近くにあることが多いです。
同じ機種が2台並んでいても、
シリアル番号を見れば
「どちらがどの個体か」を区別できるわけですね。
中古カメラのシリアル番号は控えるべき?結論、めんどくさくても台帳に残す
では、本題です。
台帳をつけるとき、
メーカー・機種名だけを記入している方も、
実際にいらっしゃると思います。
ただ、私個人の意見としては、
手間でも、シリアル番号まで台帳に記入しておいた方がいいと考えています。
理由はシンプルで、
何かあった時に、自分を守る方法になるからです。
また、
同じ機種を複数在庫した時に、
どれがどの個体か分からなくなる。
そんな取り違えを防ぐ意味でも、
シリアル番号の記録は役立ちます。
台帳に記入したい項目の全体像は、
次の記事でまとめています。

では、「何かあった時」とは、
具体的にどんな場面なのか。
私が実際に経験したケースと、
可能性として備えておきたいケースを、
順番にお話ししていきます。

知らずに仕入れた商品が盗品だった時、シリアル番号の記録で特定できた
まず、
これはあまりないケースですが、
仕入れた商品が盗品だった場合です。
実は私、
過去に一回だけ、仕入れた商品が盗品だったことがあって、
警察から電話がかかってきました。
もちろん、仕入れたのは普通のネットショップで、
その時点で盗品だと分かるはずもありませんでした。
その時も、
シリアルナンバーを記録していたおかげで、
どの商品が盗品だったのかを特定できました。
そのため、警察への説明も
スムーズに済ませることができたんですよね。
もちろん、
こんなケースは滅多にありません。
ただ、中古品を仕入れて販売している以上、
「万が一のこともある」と考えた方が良いと思います。
私と同じようなことが起こった際に、
「どの商品のことか分からない」と慌てないためにも、
シリアルナンバーの記録は効いてきます。
メルカリのすり替え返品の対策にも。シリアル番号の違いは明確な証拠になる
もうひとつは、
返品があった時です。
メルカリなどのフリマアプリでの販売では、
ごくたまに、別の商品とすり替えて
返品してくるお客さまがいます。
数としてはかなり少ないですし、
過度に警戒する必要はありません。
ただ、
可能性はゼロではないんですね。
もし返ってきた商品のシリアルナンバーが、
自分が発送した個体と違っていたら。
それは、
明確にすり替えられているという証拠になります。
もちろん、記録があるからといって、
返品を拒否できるわけではありません。
すり替えへの備えという意味でも、
シリアル番号はちゃんと記録しておいた方がいいと私は考えています。
なお、
返品対応そのものを受けるかどうかの考え方は、
次の記事でまとめています。

おすすめは、出品前にシリアル番号が分かる写真を1枚残すこと
「出品前にシリアル番号を控えた方がいいのは分かったけど、
1台ずつ番号を書き写すのはめんどくさい」
そう感じる方も多いと思います。
そこで今の私のおすすめは、
出品写真を撮る際に、
シリアル番号が分かる写真も1枚撮っておくことです。
仕入れた直後に撮っても構いません。
商品を触るタイミングで1枚撮って、
台帳へ落とせば大丈夫です。
私は、出品写真を撮る時が一番楽なので、
その流れで残すようにしています。
台帳に記録する時は、
その画像をAIに見せれば、
シリアルナンバーを読み取ってくれます。
あとは読み取った番号をコピペするだけなので、
記帳もそこまで手間ではないはずです。
ただ、AIも「0」と「O」のような似た文字を
読み間違えることはあるので、
コピペする前に写真と見比べて確認しておくと安心です。
出品写真を撮る流れでは、
初期化やSDカードのフォーマットも一緒に済ませやすいです。
こちらの記事もあわせて読んでみてください。


ここまでの内容を整理します。
まとめ
- ほとんどのカメラやレンズには、個体を特定できるシリアル番号が振られている
- 台帳には機種名だけでなく、めんどくさくてもシリアル番号まで記入する
- 理由は、何かあった時に自分を守る方法になるから
- 仕入れた商品が盗品だった時、シリアル番号の記録のおかげで警察への説明がスムーズだった
- すり替え返品があっても、シリアル番号が違えば明確な証拠になる
- おすすめは、出品写真と一緒にシリアル番号が分かる写真を1枚撮っておくこと
- 画像をAIに見せれば番号を読み取ってくれるので、コピペで記帳できて手間が少ない
今日のアクションプラン
- 今ある在庫から、シリアル番号が分かる写真を1枚ずつ撮っておく
- 台帳に「シリアル番号」の項目を追加して、機種名とセットで記録する
- 次の出品からは、出品写真の撮影とシリアル番号の記録をワンセットにする
盗品もすり替え返品も、
私の経験上、滅多に遭遇するものではありません。
ただ、
シリアル番号の記録は、
写真1枚とコピペだけでできる自衛策です。
「何かあった時」に慌てないための保険として、
今ある在庫と、今日の仕入れ分から残していきましょう。

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